こんにちは、新浪です。
平成15年5月22日にみなさまへご報告申し上げました、宮城・山形地区にて発生したJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に基づく加工食品品質表示基準違反について追加情報を、ご報告申し上げます。
1. 売上状況及び売上対策について | ||
<当該地区> | ||
・ | 5/23(金)現在、米飯カテゴリー及び商品全般の売上については、今のところ大きな影響は見られません。 | |
・ | しかし、お客様へのお詫びとFCオーナーのみなさんへの支援を目的とした、おにぎり販売支援策を5/25(日)より10日間にわたり実施することを決定しました。 | |
<全国> | ||
・ | 5/23(金)現在、米飯カテゴリー及び商品全般の売上については、今のところ影響は出ていない状況です。今後の状況を、注意深く見極めながら対応していきます。 |
2. 今後の対策について | |
今回の事態を厳粛に受け止め、改善を図る為に、私が委員長となり、当該ベンダーに対して徹底的な調査を行う「宮城・山形地区のおにぎり不正表示に関する緊急対策委員会」を本日設置致しました。具体的な実施内容は以下の二点です。 | |
(1)(株)サンデリカ仙台第一事業所の不正表示問題の原因追求 | |
(2)再発防止策の策定 |
また、5/24(土)25(日)の2日間で、ローソン本部の役員がサンデリカの責任者と共に、当該地区FCオーナーの皆さんのところへ直接伺い、今件のお詫びと状況報告を行い信頼関係の回復に努めます。
株主・投資家のみなさまには重ねまして、多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
平成15年5月23日
代表取締役
社長執行役員
新浪 剛史