食物アレルギー・食品添加物について知りたい!
食物アレルギー・食品添加物について知りたい!
掲載日:2023年12月時点
子どもが食物アレルギーがあるので、アレルギーや原材料・食品添加物などを確認しているの。
ローソンの商品表示はどういうルールになってるの?
「食物アレルギー」や「食品添加物」の表示についてご案内します。
食物アレルギーってなに?
食物アレルギー
アレルギーとは、体に入ってきた異物を排除するしくみが過剰に働いてしまう現象です。
食物アレルギーは、食べ物にアレルギーをもつ人が、
特定の食べ物を摂ることによって起こるアレルギーです。
主な症状は、かゆみ、じんましん、唇やまぶたの腫れ、おう吐、咳などです。
学校のお友だちでは、100人のうち、1〜3人ぐらいが食物アレルギーの患者と考えられます
(食品安全委員会 「キッズボックス(2021年5月号)」より)。
ローソンのホームページでは、食物アレルギーはどのように表示されているの?
ホームページでの食物アレルギー表示
商品ラベルの食物アレルギー表示は、食品表示法に則り、
「原材料名」に特定原材料8品目と、
特定原材料に準ずるもの20品目を表示しています。
アレルギー情報の項目は、食品表示法にて表示が義務づけられている特定原材料8品目「えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳成分、落花生」と表示が推奨されている特定原材料に準ずる20品目「アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン」の28品目です。
特定原材料に準ずるものに追加された「マカダミアナッツ」は現在表示追加対応中です。
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ホームページでのアイコン表記
例:おにぎりの場合 -
- ※商品は他のアレルゲンを含む商品と製造・調理工程を共有している場合がございます。
アレルギー症状は個人差もありますので、最終的なご購入につきましては、
お客様ご自身で(ご担当の専門医とご相談のうえ)ご判断くださいますようお願いいたします。 - ※購入の際は必ず商品ラベルやパッケージの表示をご確認いただきますようお願いいたします。
- ※商品は他のアレルゲンを含む商品と製造・調理工程を共有している場合がございます。
商品に貼付した商品情報のラベル
商品ラベルの食物アレルギー表示は、食品表示法に則り、
「原材料名」に特定原材料8品目と、
特定原材料に準ずるもの20品目を表示しています。
食品添加物
コンビニの商品って食品添加物が多いイメージがあるの。
家族には安全な食べ物を食べさせたいのだけど・・・
そういうイメージをお持ちのお客様は多いかもしれません。
ギモンを専門家の方に聞いてみましょう♪
- 経歴
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昭和 51年 3月 東京大学薬学部卒業 53年 3月 東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了 53年 4月 国立衛生試験所安全性生物試験研究センター
薬理部研究員60年 9月 薬学博士(東京大学) 平成 14年 4月 国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部長 18年 4月 国立医薬品食品衛生研究所薬品部長 23年 4月 国立医薬品食品衛生研究所副所長 25年 4月 国立医薬品食品衛生研究所所長 30年 7月 食品安全委員会委員(現職)
- 専門分野
- 化学物質添加物専門調査会の担当委員
※23年12月時点
- 食品安全委員会とは?
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食品安全委員会は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識の下、
規制や指導等のリスク管理を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき
客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関です。
食品添加物とは、何ですか?
食品添加物とは、食品を製造するときに加工や保存、あるいは着色などの目的で食品に加えられるものです。
「人の健康に悪影響を与えないもの」だけが厚生労働大臣によって使用を認められています。
今後新たに使われる食品添加物は、食品安全委員会がADI(許容一日摂取量)の設定などのリスク評価を行い、厚生労働大臣が認めたものについて、厚生労働省が規格基準を設定します。
※令和6年4月1日に、食品衛生基準行政は、厚生労働省から消費者庁に移管されました。
食品添加物はどんな目的で使われるのですか?
魚や肉の加工品って生のものより長持ちしますよね?
それは塩などのほか、保存料などの添加物が使われているからなんですよ。
菌やかびの発生を防ぎ、食べ物を長く、安全に保つことなどにも役立っています。
確かにそうですね!
ところで、食品添加物は、安全なんですか?
食品添加物も多く食べすぎると、健康に害をおよぼすことがあります。
そのため、食品安全委員会が、一生食べ続けても安全だと考えられる量と、日本人が実際に食べている量を科学的に算出し比較するとともに、どのような害がどのような頻度で生じるかを評価します。
そして、調べた結果をもとに、国が使い方のルールを決めて、食品会社がこれを守ることで安全が守られています。
そうだったんですね。
「食品添加物」のギモンが解消しました!
教えていただきありがとうございました♪
食品添加物の役割
食品添加物は、次のような目的で使われます。
- 食品に独特の食感を持たせる
(かんすい、乳化剤、ゲル化剤など) -
- 食品の風味をよくする。おいしそうに見せる(魅力を増す)
(酸味料、甘味料、着色料など) -
- 食品の保存性を高める。食中毒を防ぐ
(酸化防止剤、保存料、防カビ剤など) -
- 食品の栄養成分を補う
(強化剤のビタミン類、ミネラル(無機質)など) -
※上記の食品は参考例です。該当の食品添加物を必ず使用するということではありません。
使われるのには、それぞれ必要な理由があるのね。
商品への添加物の表示は?
食品表示法に基づいて、下記のように表示しています。
