小学生が社会の仕組みを学ぶ体験学習施設
「京都市スチューデントシティ」にローソンも参加
2007年1月19日
ローソンは、京都市・京都市教育委員会とジュニア・アチーブメント日本※が2007年1月19日から開始する、小学生が現実により近い環境の中で社会の仕組みを学ぶ体験学習施設「京都市スチューデントシティ」に、ブース(体験店舗)を開設しました。
施設にはローソンのほか、市役所や銀行、新聞社、京つけもの販売など、12の企業・団体が協力し、小さな『街』を再現します。その街では、小学5年生の児童が各ブースで会社員役、消費者役それぞれの立場での役割を体験し、社会や経済の仕組み、社会と自分のかかわりなどを学びます。
これは世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの日本本部がプログラムを提供し、京都市の授業の一環として行われるもので、児童は10時間以上の事前学習で各業種について学んだうえ、体験店舗で接客やレジ操作などを体験します。また、消費者として、文具や玩具など一部の商品を自分が得た給料で購入することもできます。
ローソンでは社会貢献活動の一つとして、一部の店舗で小学生の社会科見学や中学生の体験学習を受け入れております。このたびの「京都市スチューデントシティ」への協力も併せ、次世代を担う子どもたちが一社会人として学ぶことのできる機会の提供に、さらに力を入れてまいります。
【京都市スチューデントシティ概要】
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