福井市で2月より食品リサイクルがスタート!
2011年2月 1日
ローソンは2011年2月1日より、福井県福井市内の店舗で食品(売れ残り食品)リサイクルを開始します。
2005年度よりローソン及びナチュラルローソン店舗から排出される食品廃棄物の削減やリサイクルの取り組みを行ってきました。 同県でのリサイクルスタートにより、食品のリサイクル実施地区は全国で14都府県となります。
ローソンはこれからも、食品リサイクルに積極的に取り組んでいきます。
<福井市における食品リサイクル>
店舗から排出される売れ残り食品は、「福井環境事業株式会社」の生ごみリサイクル車で店舗から回収され、そのまま車両内でかくはん加工(※)されます。その後コンポストで発酵させることにより良質な堆肥(土壌改良材)に生まれ変わります。 堆肥は契約農家で利用されています。
※車両を利用した移動式生ごみ処理システムは全国でも先進的な取り組みです。
・移動式生ごみリサイクル車
・かくはん加工後の食品
・コンポスト化によりできあがった肥料
食品リサイクル本部推奨取引先 「福井環境事業株式会社」 HP http://www.fkjc.co.jp/index.html
<ローソンの食品リサイクル実施状況>(2010年12月末日時点)
・食品リサイクル実施店舗 1,426店舗(13都府県)
・廃油リサイクル実施店舗 8,473店舗(全国展開)
【食品リサイクル実施地区】
青森県(青森市)、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県(前橋市)、愛知県(名古屋市)、三重県、京都府(京都市)、香川県、島根県(松江市)、熊本県(熊本市)、石川県(加賀市)、富山県(富山市・射水市・上市町・立山町・舟橋村)、福井県(福井市)2月開始
※詳細は「店舗での環境保全活動」(食品リサイクル)をご参照下さい。
http://www.lawson.co.jp/company/activity/environment/shop/recycling.html