第15回「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」の『経済産業大臣賞』を受賞しました
2012年9月13日
ローソンは、経済産業省の「平成23年度代替フロン等排出削減先導技術実証支援事業」の採択を受け、自然冷媒(CO2)を使用した別置き型ショーケースおよび冷凍機を50店舗に導入しました。
今回の導入に対応するため、「ローソンCO2冷媒研究会」を立ち上げ、将来のCO2冷媒施工標準化の参考となる欧州ベンチマークの実施、配管溶接の信頼性評価の実施などに業界を巻き込んで取り組みました。また、施工方法、技術者育成を含めた施工体制を構築するため、お取引先様の協力を得ながら訓練、講習会等を実施し施工・メンテナンス体制を整備しました。
今回のノンフロン(CO2冷媒)冷凍冷蔵システムの導入により、要冷機器電気使用量の約25%、店舗全体電気使用量の約11%を削減できる効果を実証し、同システム導入の有効性を確認したことなどが評価され、第15回「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」※の『経済産業大臣賞』を受賞しました。
※当賞はオゾン層保護対策と地球温暖化防止対策の一層の促進を狙いに日刊工業新聞社が毎年実施している表彰制度です。
9月6日(木)経済産業大臣政務官の中根 康浩様 受賞者・関係者合同写真(前列左から2人目:
(写真左)より弊社取締役副社長執行役員COO 弊社取締役副社長執行役員COO 玉塚元一)
玉塚 元一(写真右)に表彰状が授与されました