富山県で食品リサイクルがスタート!
2010年12月 1日
ローソンは2010年12月1日より、富山県富山市・射水市・上市町・立山町・
舟橋村の5市町村で食品(売残り食品)リサイクルを開始しました。
2005年度よりローソン及びナチュラルローソン店舗から排出される食品廃棄物
の削減やリサイクルの取組みを行ってきましたが、同県でのリサイクルスタート
により、食品のリサイクル実施地区は全国で12都府県※となります。
ローソンはこれからも、食品リサイクル実施地区の拡大を進めていきます。
※ファストフーズの調理後の廃油は47都道府県においてリサイクルを実施し
ています。
【食品リサイクル実施率目標】
2010年度の食品リサイクル実施率目標28.5%(2009年度実績 26.5%)
【食品リサイクル実施状況(2010年9月末日時点】
・廃油リサイクル実施店舗 8,416店舗
・食品リサイクル実施店舗 1,353店舗
【食品リサイクルを既に実施している地区】
青森県(青森市)、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県(前橋市)
愛知県(名古屋市)、三重県、京都府(京都市)、香川県、島根県(松江市)、
熊本県(熊本市)
<富山県における食品リサイクル>
店舗から排出される売残り食品は、富山グリーンフードリサイクル株式会社の
リサイクル施設にて良質な堆肥(土壌改良材)に生まれ変わります。また、そ
の過程においてバイオガス化技術により発生させたメタンガスを活用し、リサイ
クル工場内の発電に利用しています。
富山グリーンフードリサイクル(株) 堆肥は袋詰めされ、商品名
のメタン化・肥料化リサイクル施設。 「メタちゃん有機」として
バイオガスは食品リサイクル工場 出荷されます。
内で利用、余剰分は隣接工場で
活用します。