ローソンの教育研修・
自ら考え、
自ら行動する人財の育成
ローソングループの社員は、それぞれが「グループ理念の実現」に向けて、「自ら考え、自ら行動する」ことのできる人財を求めています。それは、仲間と共に考え、助け合い、成長し、企業や個々の成長に大きく寄与していくために、「自らが何ができるのか?」を常に考え、実践できる方の事です。当社の教育体系は、そうした人財を育成するために、一つは企業として役割や業務に必要とされるスキルを身につけていくための研修体系を準備していることに加え、もう一つは、「まなび」は自ら主体的に行動する時こそ成長するという観点から、学びたい時に、いつでも学べる環境を提供するために、eラーニングや外部研修受講時の補助金制度などを準備しています。「教育育成(研修体系)」と「育成支援(学びの応援)」の2つの柱を準備して、従業員を応援しています。
教育研修体系
「グループ理念の実現」及び、企業・事業戦略に基づいて、
職種・職位・等級ごとに必要とされる知識・スキルを身に付け、
自律的な成長を遂げることができるよう、
継続的・体系的なサポートを
全社員に提供しています。
学びを応援する仕組み
■ eラーニング
ローソンでは、学びたい時に、いつでも学びを実行できるツールとして、「eラーニング」を運営しています。このeラーニングは全社員に向けて対応しており、入社直後の基本的なビジネススキルから、一般職、管理職として学ぶべき普遍的なビジネススキル教材を全社員に公開しています。また、多言語に対応している科目も設定されており、ダイバーシティを意識した設計になっています。なお、自己学習だけでなく、各種研修の事前課題としても活用しています。
■ LOCP(ローソンオープンチャレンジプログラム)
ローソンでは、皆さんが主体的に自己啓発に取り組む風土を醸成することを目的として、自己学習にかかった費用の一部(70%~100%)を補助、支給する「補助金制度=LOCP」を運用しています。ローソンと提携をした推奨講座の紹介はもとより、自身で講座等を探してきて、申請することも可能です。
ファイナンシャル
・プランナー
キャリア
コンサルタント
経理・簿記
宅建
DX関連
(ITパスポートなど)
外国語講座
(英語・中国語など)
ローソンのキャリアシステム
ローソンでは「育成型人事制度」を運用しています。
自ら行動する風土づくりのため、人事制度ではそれぞれの職務に応じて
責任範囲と果たすべき役割を明確にするとともに、
個々の社員の行動評価を実施する制度を導入しています。
行動・スキル評価
組織で成果を残すために、各個人が取った行動をローソンWAYと職位に求められる役割と照らし合わせて定性評価します。
業績評価
組織・個人が定めた目標の達成合いを定量評価します。
■キャリア開発面談
社員一人ひとりが自らの将来のキャリアパスを明確に描けるよう「キャリア開発シート」を活用し、自分の強み・価値観・経歴を振り返り将来やりたい仕事やキャリアを明確に宣言することで上長がアドバイスを行い、個人の成長を支援していきます。
■FA(フリーエージェント)制度
社員のチャレンジを支援する制度です。一定の条件を満たした社員は「FA権」を獲得し、希望する職種・勤務地に確実に異動できます。
■キャリアチャレンジ制度(新制度)
やりたい仕事ができるチャンスを拡大するための、新制度です。
専門知識やスキルを必要とする部門を中心に社内公募を行い、着任までの間の知識・スキル習得についても支援をします。