ローソンの人
面接で感じた「自由度」に惹かれ
就職を決めました
大学は法学部で、私の周りは金融系の仕事を志望する人が多かったのですが、売り上げが発生する先に人の顔が見える気がせず、気が進みませんでした。やはり人の顔が見える、直接ものを販売できる仕事がいいなあと思い、小売業に絞り、就職先を探しました。その中でもコンビニは、街の中にたくさんあり、お客様と直接顔を合わせる機会も多いので志望しました。
その中でもローソンは、説明会や面接で社員の意見を取り入れてくれそうな「自由度」を感じることができ、ここなら自分のやりたいことが明確になれば、意見を取り入れてもらえそうだと思ったので就職を決めました。
コンビニ内での動きや機械装置の操作
オペレーションの指導を受け持ちます
ローソンに関わる人に業務の仕方、オペレーション等を教えることがトレーナーの仕事です。新店がオープンする時にオーナー自身が未経験者であれば、オーナー向けの研修もしますし、その後オーナーや店長がクルーさんに教えることがある時には、私は直接手を貸すことなく業務を教える際のサポートに回ります。
実際オープンした時にクルーさんがどう動けばいいのか、オーナーがクルーさんにどう指示をすれば良いのかそういったこともサポートしていきます。
スーパーバイザーも店舗のフォローをしますが、スーパーバイザーには経営の考え方等マネジメントを担当してもらい、私たちはオペレーションの指導を受け持ちます。レジ等でどのように操作すればいいのか、どのように動けば効率がいいのか等を指導していきます。
店舗によっては厨房の研修、セルフレジの研修も指導します。
できなかったことができるように
その時に見せる笑顔がやりがいです
ローソンは、新しいもの、時代への対応が求められることに対して感度が高く、新規でいろいろなものが導入されています。どこまでセルフでできるかというのも最近の課題にあり、今は、セルフレジ操作のトレーニングもよく行っています。オーナーにもクルーさんにも新機能を覚えてもらい実際に使用してもらいます。今まで知らなかったことができるようになると参加した人はみんな非常に嬉しそうな顔をしてくれます。そういった表情を見たときにはやりがいを感じます。
そしてトレーニングを通じて、多くの人たちに関われることも気に入っています。
全てのクルーさんに情報が
伝わるように工夫をしていきたい
店舗でのオペレーション指導がうまく全体に回らないこともあります。オーナーや店長からクルーさんに伝えてもらうことが多くあるのですが、クルーさん全員が一度に集まることが難しく、全員に行き渡らないことがあるのです。複数店になるとなおさらです。それぞれ忙しい中で難しい問題ですが、そういったところが改善できるように、事前の研修を設けるとか、店舗、クルーさんの習熟度に差がないようにしていきたいと思っています。また、こういった店舗に関することもやりがいがあるのですが、せっかく多くの部署があるローソンなので、一度、販促の仕事もしてみたいと思っています。
いろいろな人がいて仕事は
成り立ちます
自分の個性を大切にしてください
職場には、慎重な人がいてもいいと思いますし、感情が表に出ない人、冷静に見える人、情熱的な人もそれぞれに向いている仕事があると思うんです。ローソンのような大きな会社であれば職種も多くなおさらです。個性を殺してしまうことは必要ないと私は思います。ただ、自分はどんなタイプなのか、何がしたいのかは大切です。就職活動中に自己分析を進め、自分の持ち味を活かせる仕事を見つけてほしいと思います。