ローソンの人
「失敗を恐れずチャレンジする」
自分の考えにあう
社風が決め手でした
発展を続けている日本のビジネスを学びたいと思い、高校卒業後に日本へ留学しました。日本語学校を経て、出身の中国青島と姉妹都市である山口県下関市の大学に入り、主に経済学を学びました。卒業後はもっと、日本のビジネスを体験したい、学びたいと思い、日本での就職を決めました。企業選びでは、中国と関わりのある企業で、少しでも興味があるところを主に受けました。
ただ、日本の企業文化に適応できず失敗するのではないかという不安もありました。そんな不安の中、出席したローソンの説明会で「チャレンジ精神を重視している。失敗は恐れずにどんどんチャレンジしてほしい」という話を聞き、自分の考えと一致すると安心したのを覚えています。そこからローソンでチャレンジしたい思いと、大企業でもあり、産休、育休等女性の為の福利厚生も充実しており、安心して働けるローソンへの入社を決めました。
“マチ”のお客様の為
支店の目標達成に向けて
戦略を立て取り組んでいます
店社員、店長、スーパーバイザー等を経験し、2019年の秋から支店長補佐という役職を任せてもらっています。スーパーバイザーとしての3年間は、とにかく店舗をよくしたいと、できることがあればどんどん取り組みました。それを評価してもらい、同期の中でも早い昇進になったんではないかなと思っています(笑)。
支店にはお店のさらなる成長の為全社の目標から落とし込んださまざまな目標があります。支店長を支えながら、その目標をどういう取り組みで達成していくか、具体的な戦略を考え、それらを支店のメンバーに発信したり、アドバイスしたりしています。また支店メンバーの育成、サポートも仕事の一つです。今は、メンバー全員が目標に向かっていい仕事ができるようにするのが私の大事な仕事と思っています。
売る為に一手間かけた商品
売り上げにつながると何よりうれしい
支店やお店の目標達成は店舗の売り上げがあってこそで、自分が売りたいと思った商品が店舗での売り上げに貢献できた時はうれしいですね。例えば、スーパーバイザーの時に、苺関連のデザートや商品を売ろうと商品を集め集合陳列にしたり、目立つようにディスプレイしたり、いろいろと工夫しました。自分が一手間かけて工夫し、おすすめしたものがお客様に喜んでもらえ、売れていくのはうれしいですし、やりがいを感じます。
また、ちょっとドアを押さえたりとお客様への気遣いをした結果、「ありがとう」と言ってもらったりすることがあり、そういうお客様とのコミュニケーションもコンビニならではの良さ、楽しさだと思います。
ローソンでは、仕事において、分からないことがあれば上司、支店の先輩も相談に乗ってくれますし、自分でやりたいことがあれば本当にチャレンジさせてもらえます。そして、頑張った分はきちんと評価してくれる。今、私にとってローソンは、自分の思いを実現することができる夢のような場所です。
宮城南支店を全国一の支店へ
ローソンは今、「すべてのお客様レコメンドNo.1」を実現する為に全社をあげて取り組んでいます。すべてのお客様がほかの人にローソンをすすめたくなるほど満足してもらう。その為にはまず、QSC(Quality, Service, Cleanliness)、つまり、品質、接客、清潔さが必要です。支店メンバー、店舗とともにこの土台がしっかりできるようにしていかなければなりません。
さらに、ローソンの顔である「からあげクン」等人気商品やお客様が求める商品を切らさないように、お客様に満足いただける為さまざまな努力を重ねていく必要があります。
自分の行動の指針としては、「物事に率先して取り組むこと」「相手の立場になって考えること」です。この2つのことを実践して、リーダーとして支店メンバーを引っ張り、メンバーみんなで宮城南支店を全国一にすることが今の目標です。
将来は、中国でマネージャーになりたいですね。日本のいいところ、ローソンのいいところを中国に持っていって、中国で働いているクルーさんに紹介したいと思っています。
とにかく行動すること
そうすれば物事が動き始めます
就職活動中、私は自分の興味あるところをすべて受け、ローソンを選び、とても満足しています。もし、「どうしようか」等、悩んでいるのなら、とにかく行動してみてください。その行動からまた次の興味が生まれ、どんどん展開していきます。私は今も、悩んでいるより行動してみることを大事にしています。そうするとヒントや答えが見つかると思います。
ローソンには国際社員の先輩もいます。日本人社員とも平等に評価してくれますし、いろいろなことにチャレンジしたい人を歓迎します。時には、国際社員の視点を活かして活躍できることもあります。まず一歩、踏みだしてみてください。