2018年10月25日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、11月3日（土）から順次、中国・四国エリアのローソン店舗（1,463店：2018年9月末時点）で、島根県食材を使用した“からあげクン”や“ベーカリー”“スイーツ”など8品を発売します。発売商品の内、「抹茶エクレア 出雲抹茶入りホイップクリーム」「リングケーキドーナツ 出雲抹茶使用」「抹茶ビスケットロール（抹茶あん＆ホイップ）出雲抹茶使用」「豆乳ホイップ仕立てのミルクプリン～木次パスチャライズ牛乳使用～」の4商品は、今年で3年目の取り組みとなる島根県立大学の学生さんたちと共同開発しました。

写真上段左から：「山陰ミックス弁当」（税込590円）/「からあげクン　オロチの爪マヨ味」（税込216円）/「クロワッサンドーナツ（ホイップ＆ミックスベリー）島根県産いちご 奥大山ブルーベリー使用」（税込145円）/「のどぐろだし入醤油の焼おにぎり」（税込130円）/「抹茶エクレア　出雲抹茶入りホイップクリーム」（税込140円）/「リングケーキドーナツ(3) 出雲抹茶使用」（税込140円）/「抹茶ビスケットロール（抹茶あん＆ホイップ）　出雲抹茶使用」（税込140円）/「豆乳ホイップ仕立てのミルクプリン～木次パスチャライズ牛乳使用～」（税込200円）

島根県との包括協定について

島根県とローソンは、2009年3月に包括業務提携を締結し、島根県の豊かな食文化や魅力を広く伝えるため、県産品の販路拡大や地産地消の推進および地域ブランドの育成などに取り組んでいます。今回、その取り組みの一環として島根県産食材を使用した商品を発売します。

島根県立大学の学生さんとの共同開発

今回発売する商品の内4品は、「県産品を使用したデザートまたはベーカリー」をテーマに、島根県立大学健康栄養学科の2名の学生さんたちが考案した商品です。島根県産品の機能性について研究を行っている学生が、卒業研究の一環として、「出雲抹茶」や「木次パスチャライズ牛乳」などの島根県産の原料を使い商品開発しました。

島根県立大学との共同開発は2016年から開始し、今年で3年目の取り組みとなります。2016年には県産の米粉などを使用した商品2品、2017年には県産のいちじくや抹茶などを使用した商品7品を発売しました。

ローソンは、今後も地元の食材を使用した商品やご当地メニューを発売することで、地域の活性化に貢献してまいります。