ニュースリリース

食物繊維と食生活啓発コンソーシアムが監修
10月30日(火)より青森県内のローソンで
<青森県>もち麦を多く取り入れた郷土料理「けの汁」などを発売

2018年10月26日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、10月30日(火)より、青森県内のローソン店舗(255店:2018年9月末現在)で、青森県産食材や調味料を使用し、もち麦など食物繊維が豊富な食材を多く取り入れたスープ「生姜仕立てのけの汁(もち麦入り)」(税込298円)とおにぎり「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじき」(税込135円)を発売いたします。

ローソンは地元の食品メーカーや、青森県、弘前大学「COI STREAM」プログラム(※1)、青森県食生活改善推進員連絡協議会などと協働で、2018年6月に「食物繊維と食生活啓発コンソーシアム」を立ち上げ、県産食材や調味料を使った食物繊維豊富なメニューを考案しています。今回発売する商品は同コンソーシアムの監修を受けて開発しました。

※1 「COI(センター・オブ・イノベーション)STREAM」について

弘前大学が文部科学省・JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)からの採択を受けて実施する革新的イノベーション創出プログラム。健康増進に向けた様々な取り組みや調査研究を精力的に行い、健康長寿社会の実現を目指しています。


 

■画像左:「生姜仕立てのけの汁(もち麦入り)」(税込298円)

青森県の郷土料理「けの汁」をイメージしたスープです。食物繊維が豊富で食感の良いもち麦、ごぼう(青森県産)を中心に、人参や大根、菜の花、赤いんげん豆、こんにゃくなどを入れました。青森県推奨の「できるだし」などを使用して塩分を控えて、冬向けに生姜を加えました。1食当たりの食物繊維量は5.2g、食塩相当量は1.2gです。


■画像右:「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじき」(税込135円)

今年3月から8月まで青森県内の店舗で毎月1品発売していた食塩相当量1g未満に抑えたおにぎりの中で、特に好調だった商品を改良して再発売いたします。青森県推奨の「できるだし」や「りんご醤油」などで炊き込んだもち麦入りのご飯に、青森県産刻みホタテや刻み昆布(若生昆布)、ひじきなどを合わせ、薬味としてごまを混ぜ込みました。前回よりもち麦などの具材を増やし、1食当たりの食塩相当量を0.69gに抑え(赤字部分を10月26日に訂正いたしました)、食物繊維量を1.44gから2.8gにアップしました。

 

ローソンはこれからも、地域性の特色ある健康志向の商品作りを通して、地域のお客様の健康的な食生活をサポートしてまいります。