ニュースリリース

Loppiで納付書の受け取りを待つことなく納税が可能に国税庁が導入するQRコードによる国税の収納代行サービス開始

2018年12月19日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2019年1月4日(金)より、全国のローソン店舗(13,732店舗、2018年11月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、QRコード(※)による国税の収納代行サービスの取扱いを開始いたします。これにより、納付書の受け取りを待つことなく、お近くのローソン店舗で納税することが可能になります。(※)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

今回導入するのは、QRコードをローソンの店頭に設置してあるマルチメディア端末「Loppi」にかざすことで納付書を出力し、レジで納税することが出来るサービスです。納税者が、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」または「コンビニ納付用QRコード作成専用画面」に納付に必要な項目を入力すると、納税情報を記録したQRコードがご自身のスマートフォンやパソコンに表示されます。

これまでローソン店舗での国税の納税には、申告後に税務署で受け取った、あるいは税務署に郵送を依頼し受け取ったバーコード付納付書が必要でした。今回の収納代行サービスの開始により、所得税、法人税、消費税などほぼ全ての国税を、納付書の受領を待つことなくローソン店舗で納税することが可能になります。


ローソンでは税金の他にも、電気、水道、ガス、電話、通販などの支払いの収納代行サービスを取扱いしています。2017年度のローソン店舗での収納代行業務の取扱件数は、2億860万件、収納金額は2兆2,639億3,700万円で、取扱件数、収納金額ともに年々伸長しています。

今後もローソンは、マチの生活プラットフォームになることを目指し、お客様の更なる利便性向上につながるサービスを展開してまいります。


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