ニュースリリース

2019年 新年のご挨拶

2019年1月4日

あけましておめでとうございます。


2018年は「1000日全員実行プロジェクト」の最終年度として、基礎・基盤を作り上げました。


そして、今年からの3年後、5年後、10年後というのは、日本国内、ローソンにとっても、大きなチャンスが広がっています。新元号変更に伴う10連休を皮切りに、ラグビーW杯、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。多くの外国の方が日本を訪れ、インバウンド消費はより拡大し、それに伴う国内消費動向は大きく変化するでしょう。


このような大きな社会変化、経済変化の中で、我々がすべきことは何か。外国の方も含めたすべてのお客さまと向き合い、「お客さまは何を求めているのか」「すべてのお客さまに支持される小売とはどんな形なのか」ということを、改めて考え直します。


今年の10月には消費税の増税、並びに軽減税率導入が控えています。この大きな節目をチャンスに変えるべく、あらゆるチャレンジをする必要があります。

「人手不足」という大きな課題にも直面しています。新しい決済手段「ローソンスマホペイ」の拡大や、新型POSレジの全店導入など、最先端のIT・デジタル技術を最大限活用し、新しいオペレーションモデルを構築していきます。


“マチの暮らしにとって、なくてはならない存在”であり続けるために、お客さま、そして地域に対してどのようなことができるのか、知恵を絞って、未来のローソンを作り上げてまいります。


2019年は「働き甲斐改革」元年。

加盟店で働く皆さんと社員の一人ひとりが創造力を持って、“明るく・楽しく・元気に” 働くことのできる働き甲斐のある環境づくりを進めてまいります。


2019年 元旦

株式会社ローソン 代表取締役 社長 竹増 貞信