2年間で店舗数倍増、中国出店加速中国における店舗数が2,000店舗突破
2019年1月18日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2019年1月18日に中華人民共和国上海市に1店舗、武漢市に2店舗、重慶市に1店舗をオープンさせ、これにより、中国における店舗数が2,000店を突破しました。2017年2月に1,000店舗を突破した中国の店舗数は約2年間で店舗数が2倍となりました。
ローソンは上海市政府から招聘を受け、1996年に現地子会社(上海ローソン)を設立し、中国初の日系コンビニとして上海市に進出しました。日本のコンビニで人気のあるおでんやおにぎりを中国のコンビニ業界に初めて持ち込み、現地に定着させました。上海でのノウハウを生かし、2010年以降、同じく現地子会社の設立により、重慶市(2010年)、大連市(2011年)、北京市(2013年)に出店しました。これらの地域ではローソンが資本投下や人材派遣を通して経営を主導してまいりました。
一方、2014年より、上海市周辺の江蘇省、浙江省の各都市で現地子会社と地場小売企業とのメガフランチャイズ契約を推進し、上海ローソンの出店エリアと店舗数の拡大を加速させました。また、パートナー企業が本部機能を持ち、指定エリアにおける運営開発全般を担うエリアライセンス契約によって、湖北省武漢市(2016年)、安徽省合肥市(2018年)に出店しました。
ローソンは今後も中国において、上海・重慶・大連・北京の4子会社で培ったブランド力と運営ノウハウを活用し、各地でのメガフランチャイズやライセンス契約による出店を中心に、2020年までに3,000店規模に拡大する予定です。
■中国における出店状況 (店舗数は2019年1月18日時点)
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出店開始 |
出店方式 |
店舗数 |
上海市およびその周辺地域
(上海市、浙江省、江蘇省)
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1996年7月 |
子会社による直営
及びフランチャイズ
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1,220 |
重慶市 |
2010年7月 |
同上 |
207 |
遼寧省(大連市) |
2011年11月 |
同上 |
145 |
北京市 |
2013年8月 |
同上 |
108 |
湖北省(武漢市) |
2016年5月 |
エリアライセンス |
303 |
安徽省(合肥市) |
2018年7月 |
同上 |
20 |
中国合計(5省3直轄市) |
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2,003 |