「ローソン栗木一丁目店」を拠点に横浜市磯子区上笹下地区にて
(1月25日10時より出発式を行います)地域団体や行政と連携して買い物困難者向け移動販売本格始動!
2019年1月21日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、上笹下連合自治町内会・横浜市磯子区役所・磯子区社会福祉協議会・上笹下地域ケアプラザと連携し、「ローソン栗木一丁目店」(横浜市磯子区)を拠点とした移動販売を1月25日(金)より毎週金曜日に同区上笹下地区内の6ヶ所を回るルートで本格的にスタートさせます。移動販売先では上笹下地域ケアプラザが派遣するボランティアが立ち会い、お買い物に来た高齢者の買い物のサポート等を行います。
高齢化が進んだ同地区は、都市部にありながらも坂道が多く、スーパーなども少ないため、買い物が困難であることが長年の課題でした。2018年1月に上笹下連合自治町内会と磯子区役所よりローソンに対し移動販売の打診があり検討を開始し、トライアルに向けて巡回コースや回数などを協議した上で、10月26日から「ローソン栗木一丁目店」が地域を巡回する移動販売を試験稼働させました。
試験稼働の結果、野菜や惣菜類・日用品の他に「お弁当」「サンドイッチ」「アイス」などを買い求められるお客様が多いことがわかりました。また同居していないご家族が土日に1週間分の買い物をされる高齢者の方などは、木曜日金曜日に食品のストックが切れることなどもわかりました。この結果は、今回の本格始動に活かされています。
ローソンの移動販売は、神奈川県内で3か所目、また横浜市内は2か所目となります。地域団体や行政と連携して一般地区を回る移動販売は横浜市内では今回が初めてです。 ローソンの移動販売は2012年に開始し、現在3339都道府県(赤字部分を2019年1月25日に訂正いたしました)で118台の車両での移動販売を行っています。 ローソンは今後も、様々な地域の社会課題解決を目指し、移動販売の取り組みを進めてまいります。 |
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【移動販売車】 |