各務原市とローソンが高齢者の見守りで連携
2月19日(火)、各務原市役所で締結式<岐阜県>「かかみがはら安心ねっとわーく」協定書締結
2019年2月15日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2019年2月19日(火)に岐阜県各務原市と「かかみがはら安心ねっとわーく」協定書を締結いたします。
本協定書の締結により、各務原市内のローソン17店舗(2019年1月末現在)では、日常の店舗営業の中で高齢者の方の異変に気づいた際の市役所への連絡や、市役所から提供された情報に基づく行方不明者の発見・保護への協力等を行い、市民の安心・安全なまちまちづくりのために貢献していきます。ローソンが岐阜県内の自治体と高齢者の見守り協定を締結するのは、今回が初めてです。
■協定の主な内容
(1)市民の異変等に気づいた際、各務原市役所に連絡を行う
(緊急性が高い場合は、各務原警察署、各務原市消防本部へ通報する)
(2)各務原市は、連絡を受けると直ちに状況を確認し、適切な支援のほかに関係者および関係機関と
連絡や調整を図る
(3)各務原市は、徘徊等により行方不明となった市民の早期発見と保護に繋げるため、ローソンに対
して情報提供を行う
(4)ローソンは、業務に支障のない範囲内で対象となる市民の早期発見と保護に努める
(5)両社による定期的な情報交換や協議を実施する
ローソンはこれまでに、45道府県および7政令指定都市と包括連携協定を締結し、各自治体と連携して地域の活性化にむけた取り組みを行っています。今後もローソンは、様々な取り組みで地域の方々の生活をサポートしてまいります。