昭和生まれ・平成育ちの“からあげクン” 累計31億食以上を販売
国産原料(国産鶏肉・国産小麦粉)を使って、国内工場で製造平成に発売したメニューを再現“からあげクン 復刻版”2品を順次発売
2019年3月29日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、1986年(昭和61年)に、オリジナルフライドフーズ「からあげクン」を発売しました。からあげクンは、レギュラー(昭和61年発売)、レッド(昭和63年発売)、チーズ(平成6年発売)の定番商品に加え、ご当地食材を使用した地域限定の味や専門店に監修いただいた味など、これまでに合計252種類を発売(2019年3月29日時点)、累計31億食以上(2019年2月末時点)を販売するローソンの看板商品です。
このたび、平成に発売した第4フレーバーの中から人気の味を再現した“からあげクン 復刻版”2商品を、平成最後の月となる4月2日(火)より順次、全国のローソン店舗(13,714店、2019年2月末時点、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で発売します。
4月2日(火) 発売
「からあげクン コーンポタージュ味」
税込216円
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4月23日(火) 発売 「でからあげクン のり塩味」
税込268円 |
“からあげクン 復刻版”では、「コーンポタージュ味」(平成11年発売)と「のり塩味」(平成10年発売)を、それぞれ当時のレシピに基づいて再現し、1990年度~2002年度のからあげクンパッケージにデザインされていた“コミカルなマンガ調のイラスト”をあしらったパッケージに入れて発売します(※1)。
※1:「のり塩味」は、当時は、通常のサイズのからげクンとして発売しました。今回は、サイズを約1.4倍にした“でからあげクン”として
発売します。
ローソンは、1979年にコンビニエンスストア業界で初めてフライヤーを導入して、店内で調理したフライドフーズの販売を開始、変化し続ける市場のトレンドやお客さまのニーズにあわせた商品を開発・発売してまいりました。
その中でも人気が高いのが「からあげクン」です。当時、惣菜のイメージが強かった唐揚を、おやつとして食べられるよう一口サイズにしたことで若者を中心にヒットしました。近年は、健康志向の高まりから“糖質”への関心が高まっており、鶏のむね肉を原料としている「からあげクン レギュラー」は、1食(5個)あたりの糖質が8.0gの“ロカボ(※2)商品” としても人気を集めています。
※2:一般社団法人食・楽・健康協会が提唱する、1日の糖質量を70g~130g(1食20g~40g+間食10g)とする、緩やかな糖質コン
トロールをする食生活のこと。
からあげクンに使用する原料のうち、“鶏肉”は、2014年以降「国産若鶏のむね肉100%使用」に、“からあげ粉”は、2018年以降「国産小麦粉 100%使用」(※3)にし、国内の工場で徹底した品質管理のもと製造するなど、食の「安心・安全」に向けた取り組みを強化しています。
※3:小麦粉製造時に同一ラインで外国産小麦を使用しています。
ローソンは、今後も、 定番フレーバーに加え、様々なラインアップの“からあげクン”を発売してまいります。
■商品詳細
4月2日(火)発売 「からあげクン コーンポタージュ味」税込216円 1999年(平成11年)に発売した“コーンポタージュ味”を、当時のレシピに基づいて再現しました。国産若鶏のむね肉を100%使用し、甘みのあるコーンの風味とコクのあるブイヨンの旨みを味わえる仕立てにしました。 |
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4月23日(火)発売 「でからあげクン のり塩味」税込268円 1998年(平成10年)に発売した“のり塩味”を、当時のレシピに基づいて再現しました。国産若鶏100%使用の鶏のむね肉に、風味豊かな“あおさ”を練り込みました。当時は、通常サイズのからあげクンとして発売しましたが、今回は、復刻版記念として、通常の「からあげクン」の約1.4倍の大きさの“でからあげクン”として発売します。 |
■からあげクン パッケージデザインの変遷(※4)
※4:パッケージは、店舗での在庫がなくなり次第切り替えている為、店舗によって導入開始時期が異なる場合があります。
■“からあげクン”の歩み(一部)
※3:小麦粉製造時に同一ラインで外国産小麦を使用しています。