お客様と一緒に取り組む食品ロス削減プログラム
寄付へのご参加ありがとうございました「Another Choice」寄付金を子どもたちの食事などの支援に役立てます
2019年7月24日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、2019年6月11日(火)から8月31日(土)の間、沖縄県(233店舗※)と愛媛県(218店舗※)のローソン店舗にて、お客様と一緒に取り組む食品ロス削減プログラム「Another Choice」(アナザーチョイス)を実施しています。このたび、6月分の寄付金を、公益社団法人 沖縄県母子寡婦福祉連合会と愛媛県子育て応援ファンド(仮)に寄付いたします。(※店舗数は2019年6月末現在)
「Another Choice」は、お客様が消費期限の近い商品を選択されると、対象商品売上総額(税抜)の5%が次世代を担う子どもたちへの支援の取り組みに寄付され、同時にお客様に対象商品合計金額(税抜)に対して100円につき5ポイントが還元される仕組みです。6月11日~6月30日の集計で、お客様のご協力により、寄付金は沖縄県で1,102,800円、愛媛県で732,543円となりました。沖縄県では延べ約9万6千人のお客様にご協力いただき、3,550食分の子どもたちの夏休み期間中の食事の材料費として活用される予定です。愛媛県では延べ約5万6千人のお客様にご協力いただき、来春以降に愛媛県の子育て支援に役立てられる予定です。今回の実証実験を8月末まで実施し、結果を検証してまいります。
「Another Choice」シール |
本来食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」は世界で約13億トン(※国際連合食糧農業機関公表値)、日本で643万トン(※環境省公表 平成28年度推計値)発生しており、大きな社会課題となっています。一方で、貧困問題も大きな社会課題であり、「子どもの貧困率」(17歳以下)は13.9%(※厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査」)で、およそ7人に1人の子どもが十分にごはんを食べられない状況にあります。
ローソンはお客様と一緒にこの食品ロスと子どもの貧困の課題への対応を進めていきたいと考えております。
【Another Choice概要】
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愛媛県の店舗での取り組み |
沖縄県の店舗での取り組み |
対象期間 |
2019年6月11日(火)~2019年8月31日(土)の82日間 |
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対象時間 |
16時~翌日1時 |
16時~23時 |
対象商品 |
朝・昼に店舗に納品される、「Another Choice」シールの付いたおにぎり・弁当 (チルド弁当・ご予約弁当・まちかど厨房商品除く) |
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付与ポイント |
対象商品合計金額(税抜)に対して100円につき5ポイント(※) |
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寄付額 |
対象商品売上総額(税抜)の5%を寄付 |
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寄付先 |
愛媛県子育て応援ファンド(仮) |
公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会 |
寄付内容 |
子育てを支援 |
子どもたちの食事を支援 |
(※)決済方法に関わらず、購入月の翌月末に対象商品合計金額(税抜)に対して付与