ニュースリリース

更に、「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」を第61次南極地域観測隊に寄贈「悪魔のおにぎり」発売1周年 販売数に応じ、地球環境保全の研究活動に寄付

2019年8月9日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、全国のローソン店舗(13,894店:2019年6月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、「悪魔のおにぎり」の発売1周年を記念し、10月15日(火)から11月11日(月)までの4週間、「悪魔のおにぎり」の販売数に応じた金額を、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所(所在地:東京都立川市、以下「国立極地研究所」)が設立している極域科学振興募金に寄付いたします。

「悪魔のおにぎり」は以前南極観測隊が夜食として食べていたおにぎりです。テレビで紹介されて以降、SNSなどで話題になり、それをヒントにローソンが独自に開発しました。悪魔的にやみつきになる美味しさが名前の由来です。発売以来の累計販売数が4,600万個を突破(2019年7月末時点)し、現在も“定番商品”となっています。


また、8月6日(火)より、ローソンで人気のからあげクンで「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」(税込240円)を発売しています。さらに、同商品をはじめとするからあげクン各種を、2019年11月に日本を出発される予定の第61次南極地域観測隊に寄贈し、隊員の皆さんに召し上がって頂きます。


国立極地研究所は、南極・北極に関する科学を総合的に研究する日本で唯一の研究機関です。1956年に始まった南極地域観測事業の中核機関であり、昭和基地を運営しています。南極昭和基地では、最大で約120名の隊員の方々が活動されています。極地で観測される様々な自然現象の研究、特に、近年の地球温暖化に代表される地球規模の環境変動の研究は、人類社会に大きな影響を与える将来の予測にとって非常に重要とされています。


これからもローソンは、「“みんなと暮らすマチ”を幸せにする」取り組みを進めてまいります。

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■大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所 概要

・所在地:東京都立川市緑町10-3

・所長:中村 卓司

・設立:1973年9月

・主な活動内容:南極大陸と北極圏に観測基地を擁し、極域での観測を基盤とする総合研究。

全国の研究者に南極・北極における観測の基盤を提供。

共同研究課題の公募や、試資料・情報提供を実施するなど極域科学の推進。


■寄付の概要

・寄付先:極域科学振興募金

・寄付金:2019年10月15日(火)から11月11日(月)の4週間、全国のローソン店舗で販売した「悪魔のおにぎり」1個につき0.5円を寄付。