ニュースリリース

約7,000タイトルの本を取り扱う書店併設型店舗<愛媛県>書店の無い愛媛県内子町に四国初の「LAWSON マチの本屋さん」オープン

2025年3月28日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、4月1日(火)に、「LAWSONマチの本屋さん」として、書店の無い愛媛県内子町に「ローソン内子五十崎インター店」をオープンいたします。昨年9月に閉店した書店跡地への出店となります。「LAWSONマチの本屋さん」は、株式会社トーハンとローソンが連携して展開する書店併設型店舗のブランドです。弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約7,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。四国地区で「LAWSONマチの本屋さん」をオープンするのは初めてです。


2000年代以降、書籍のオンライン販売や電子書籍の普及などで書店数が減少し、書店の数が少ない、または書店が無い地域は増加傾向にあります。「一般社団法人 日本出版インフラセンター調べ」によると、2024年12月時点の日本全国の書店数は10,568で、10年前の2014年と比べると約3割減少し、愛媛県でも同様に約3割減少(※)しています。また、「一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)」の調査(2024年8月末時点)では、書店が一つもない無書店自治体は全国で27.9%となり、1書店以下の自治体は47.7%となりました。

(※)愛媛県の書店数:112(2024年12月時点、2014年12月時点は154)


ローソンは2014年から、地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”を展開しています。「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年6月に埼玉県狭山市に1号店をオープンしてから、今回の店舗で14店舗目となります。また、書店とのコラボレーション店舗を含めると、書店併設店は合計31店舗となります。これまでにオープンした「LAWSONマチの本屋さん」では、雑誌、雑誌カテゴリーの合計売上高が、全国のローソンの平均と比較して約15倍になる店舗がある等、お客様にご好評いただいています。


ローソンは、今後も地域のお客様の利便性向上にむけて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指してまいります。


「ローソン内子五十崎(うちこいかざき)インター店」概要

・オープン日

2025年4月1日(火)午前8時

・住所

愛媛県喜多郡内子町内子1163

・売場面積

228.63㎡(約69.16坪)

※うち、書店部分 71.86㎡(約21.74坪)

・営業時間

24時間

・主な取り扱い

(通常コンビニ商品)



弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、

ファストフード、まちかど厨房、飲料、日用品など

・本・雑誌・書籍の取り扱い



雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、

約7,000タイトル


<ご参考>

書店併設型店舗:合計31店(「ローソン内子五十崎インター店」オープン後の店舗数)

地域

書店とのコラボレーション

「LAWSONマチの本屋さん」

青森県

1店舗

宮城県

1店舗

茨城県

2店舗

埼玉県

1店舗

2店舗

神奈川県

11店舗

1店舗

富山県

1店舗

福井県

1店舗

愛知県

1店舗

岐阜県

1店舗

兵庫県

1店舗

島根県

1店舗

広島県

5店舗

愛媛県

1店舗