ニュースリリース

ローソンの入社式および社長メッセージ

2025年4月1日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、2025年4月1日(火)に入社式を開催いたしました。以下は、代表取締役 社長 竹増 貞信の新入社員へ向けたメッセージを要約したものです。

■代表取締役 社長 竹増 貞信メッセージ抜粋


皆さん入社おめでとうございます。

今日、125名の皆さんをローソンにお迎えすることができて本当に嬉しいです。

 

皆さんは今日からローソンの一員として社会人の第一歩を踏み出します。昨今、日本をはじめ世界は大きな変化の渦中にあります。“変化”は時に不安を伴いますが、ローソンでは変化をチャンスと捉え、成長の糧としてきました。

 

例えば新型コロナウイルスの影響で私たちは大きな試練に直面しましたが、その試練をチャンスに変えました。

皆さんもこれから様々な変化に直面すると思います。変化の裏には、必ずチャンスが隠れています。

そのチャンスをいかに探し出し、確立していくか、それが皆さん自身の成長、そしてローソンの成長にも繋がっていくと思います。変化を恐れず、常に前向きに捉えてチャレンジしてください。

 

今年ローソンは、創業50周年を迎えます。1975年6月に大阪・桜塚に1号店をオープン。当時は「パーティーフーズ」と書かれた看板の下で、一般雑貨や輸入品を扱っていました。50年という年月の中でお客様のニーズに応じて進化し、現在は日本全国に1万4500店、海外では中国、タイ、インドネシア、フィリピン、ハワイに7000店以上の店舗を展開しています。これからの50年、そして100年に向けて、私たちは新しい挑戦を続けていきます。皆さんもその一員として、次の50年を共に築いてください。50年後には105歳の私も、皆さんと一緒にローソンの100周年を祝いたいと思います。

 

これからローソンは、リアルのお店にテクノロジーを融合させた「リアルテックコンビニエンス」を目指していきます。KDDIさんの新本社ビルにオープンする“リアルテックコンビニエンス1号店”では、テックの力とリアルの温かさがある未来のコンビニを創ります。

 

ローソンは、店舗を中心に世代を超えて誰もが幸せに暮らせる「ハッピー・ローソンタウン」の実現を目指しています。テックの力でリアルの人々が温かく繋がる、便利で住みよいマチづくりです。また日本だけではなく、世界中でリアルテックローソンを展開し社会課題にも挑んでいきたいと考えています。その為には、お客様やマチ、社会の変化をチャンスと捉え、圧倒的に成長していくローソンでなくてはなりません。

 

これからの50年を一緒に築いていく皆さんに、大切にしてほしい3つのことをお伝えします。

1つ目は「私たちの仕事は、お客様のためにある」ということです。私たちは、時として、私たちの都合で仕事を考えてしまいがちです。お客様のために、社会のために働いているのだという事をいつも忘れずにいてください。

 

2つ目は「常に学ぶ」ということです。大事なのはお客様を見続けて、お客様から学ぶこと。全てはお客様のためにある。お客様を見続けて、お客様の変化、お客様のニーズ、その先を学び続ける。そうすることで、新たな気づきが生まれます。

 

そして3つ目は、その学びから得たことを「実践すること」です。ローソンには失敗という言葉はありません。すべて学びです。お客様のニーズや社会が変わり続ける中で、チャレンジし続ける、これがローソンです。

 

これらの3つのポイントを心に留め、共に成長し続けることで、ローソンの未来を一緒に築いていきましょう。