5月13日(火)から全国の店舗で切り替え食品ロスや購買機会ロスの削減に向けて手巻寿司4品の消費期限を6時間延長
2025年5月12日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、手巻寿司の定番4商品(納豆/ねぎとろ/海老マヨ/サーモンマヨ)について、商品仕様の変更や製造工場での原材料管理の徹底などにより、消費期限を現行品と比較して6時間延長する規格変更を行い、5月13日(火)から全国のローソン店舗(14,023店:2025年3月末時点、「ローソンストア100」除く)で発売いたします。(※1)
今回の消費期限延長により、店舗への納品時間基準で平均24時間販売(※2)できるようになります。また、当該4品は、ローソンにおける寿司カテゴリー販売数の5割以上(※3)を占めており、食品ロスや購買機会ロスの削減も見込めます。
(※1)「手巻寿司 海老マヨ」については、宮崎県・鹿児島県での発売はありません。
(※2)夜間から翌朝にかけて納品する便で比較しています。店舗への納品時間によって販売時間も異なります。
(※3)2025年4月の寿司カテゴリー合計販売数にしめる割合
<今回の消費期限延長に際する取り組み>
・商品仕様の変更
「手巻寿司 納豆」、「手巻寿司 海老マヨ」、「手巻寿司 サーモンマヨ」において、原材料の
水分量を少なくするなど仕様を変更します。これにより、お米に調味料が浸透しづらくなり、味わいや風味を維持することができます。
・製造工場での原材料管理の徹底
海苔の食感を損なうことがないように製造工場での海苔の湿度や温度管理を徹底します。
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画像左から:「手巻寿司 納豆」(税込203円)、「手巻寿司 ねぎとろ」(税込246円)
「手巻寿司 海老マヨ」(税込246円)、「手巻寿司 サーモンマヨ」(税込246円)
ローソンは、食品ロス削減を重要な課題ととらえ、2025年に2018年対比25%削減、2030年に同50%削減を目指しています。これまでもAIを活用した発注の適正化や値引き、容器の工夫による消費期限の延長などを組み合わせ、食品ロス削減に取り組んできました。2024年7月には、ローソンにおけるおにぎりの販売数の約3割を占める手巻おにぎり5品の消費期限を6時間延長し、食品ロスや購買機会ロスの削減を図っています。
ローソンは今後も、持続可能な社会の実現に向け、地球環境に配慮した取り組みを推進してまいります。