ニュースリリース

「夢を応援基金」に募金をしてくださった皆様へ
3月11日から 全国のローソン店頭で
奨学生の"今"の姿を伝える小冊子を配布します

2013年2月26日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)は、「夢を応援基金」(東日本大震災奨学金制度)の奨学生たちが夢に向かって頑張っている姿をまとめた小冊子「1,097のありがとう。」を制作しました。このたび、震災発生から3年目となる3月11日(月)より全国のローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100店舗(11,152店舗/2013年1月末現在)にて各店100部(東北・関東地方は150部)を配布します。

配布する小冊子「1,097のありがとう。」では、岩手・宮城・福島県の奨学生5名の、前向きに頑張っている姿や夢についてをレポートしています。お客様からお預かりした募金の活用状況をお伝えするとともに、今後の募金活動への理解を深めたいと考えています。

 

また、現在東北・関東地方のみで行っている「夢を応援基金」の店頭募金を、3月1日(金)から5月31日(金)までの3ヶ月間、全国に拡大します。なお、公式サイトにおけるPontaポイント募金は年間を通して継続して行っています。
//www.lawson.co.jp/ponta/static/enviroment/

 

◆運営主体が変わります

「夢を応援基金」は、今後、奨学生へのメンタル面のサポートや教育プログラムの展開など、奨学金以外の支援を強化してまいります。このため、2013年3月1日より運営主体は特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォームから公益社団法人Civic Force(シビックフォース)に変わります。なお、チャリティ・プラットフォームは委託先として引き続き事務局業務の一部を行います。

 

「夢を応援基金」概要

東日本大震災で被災された学生さんの夢を応援するため、2011年4月14日にローソンが創設し、スタートしました。2011年7月に奨学生の募集を開始し、9月より岩手・宮城・福島県の1,097名を対象に、最長7年間、月額3万円の奨学金を支給しています。この基金は、全国の約1万店のローソンにお寄せいただいた募金や、ローソンの拠出金(4億円)などでまかなわれています。無料講演会やライブなど、様々な活動を通して学生さんが社会に飛び立つまでをサポートしています。

 

 

 

<ご参考>

◆今までの主な活動

2013年

3月

基金告知のため、小冊子「1,097のありがとう。」を制作、全店舗にて配布

全国で店頭募金を実施(~5月末)

運営主体を特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォームから公益社団法人Civic Force(シビックフォース)に変更

2月

寄付つき商品販売 おにぎり屋「宮城のうまい!仙台黒毛和牛味噌釜煮」

2012年

11月

寄付つき商品販売 とっておき宣言「まるで桃パン」

10月

寄付つき商品販売 宮城農業高等学校共同開発「宮農パン ブルーベリー&ホイップ」

6月

寄付つき商品販売 山形県河北町発祥ご当地メニュー「かほく冷たい肉そば」

岩手県産鶏肉使用「とり南蛮丼」

5月

予約奨学生(申込時に中学3年生で、新高校1年生)への奨学金支給開始

4月

奨学生の更新手続を実施

寄付つき商品販売 宮城県山元町産「“もういっこ”のロールケーキ」

3月

募金活動のため、「夢を応援基金」プロモーションビデオ2012を制作

全国で店頭募金を実施(~5月末)

寄付つき商品販売 東北ご当地メニュー14品

2月

 

 

被災3県の高校生向け「夢を応援基金“スペシャル講演&ライブ2012”」を仙台で開催

奨学生からのお礼の声「1,097のありがとう」をHPにて公開

募金額 553,730,618円 (2012年2月末)

2011年

12月

ローソングループ社内募金の受付開始(給与天引き制度)

11月

寄付つき商品販売 北海道千歳高等学校共同開発2品

10月

第1回目の奨学金を支給

(奨学生以外には、支援金3万円とローソンプリペイドカード6千円分を進呈)

寄付つき商品販売 株式会社ロッテのガム7品

9月

1,097名の奨学生が決定(応募総数2,400名)

東北・関東で店頭募金を継続

寄付つき商品販売 10,000店記念商品12品

7月

奨学生を募集

寄付つき商品販売 喜多方ラーメン坂内「和風冷やしラーメン」

6月

寄付つき商品販売 おにぎり全品

5月

基金告知のため、「夢を応援基金」プロモーションビデオ2011を制作

全国で店頭募金を実施(~8月末)

4月

「夢を応援基金」創設

3月

東日本大震災発生