プラスチック製レジ袋の削減の取り組み
不要なレジ袋を減らす取り組み
プラスチックは私たちの生活にとって便利な素材ですが、プラスチックごみによる環境問題を引き起こします。ローソンは、その問題に対応するためにレジ袋やペットボトル、プラスチック容器などの削減に取り組んでいます。
レジ袋については、2030年の目標である「プラスチック製レジ袋100%削減」の達成を目指し、レジ袋の有料化やエコバッグの普及、植物由来の素材使用などのさまざまな取り組みを進めています。
2020年7月1日から、地球環境を守る取り組みの一環でプラスチック製レジ袋の有料化が法令で義務付けられました。ローソンはこれに基づき、レジ袋を有料化するとともに、植物由来の素材を30%配合してプラスチックの削減に努めています。また、2007年から繰り返し使え、携帯できるバッグの普及も進めています。これらの結果、2024年2月末時点のレジ袋の辞退率は75.9%になりました。なお、直営店舗におけるレジ袋の収益金の一部を、一般社団法人全国フードバンク推進協議会にお米として寄贈しています。寄贈したお米は子どもたちの食をサポートする取り組みの一環として、食品の支援を必要とするご家庭に提供されています。
1店舗当たりのレジ袋使用重量
(ローソンストア100の実績を除く)