ニュースリリース

東京メトロ構内の売店をローソンに転換株式会社メトロコマースと業務提携契約を締結

2015年4月27日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一、以下「ローソン」)は、東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、社長:奥 義光、以下「東京メトロ」)のグループ会社である株式会社メトロコマース(本社:東京都台東区、社長:石井 滋、以下「メトロコマース」)と、メトロコマースが運営する東京メトロ駅構内の売店「メトロス」をローソンに転換することで合意し、4月24日に業務提携契約を締結いたしました。

 今夏から転換を開始し、今後2~3年を目処に約50店舗をローソン店舗へ転換する予定です。転換後はメトロコマースがローソンのFCオーナーとなり店舗を運営いたします。

 

 ローソンはメトロコマースと協力し、それぞれの持つインフラやノウハウの相互活用を進め、駅売店の接客スピードと、コンビニエンスストアの豊富な品揃えと多様なサービスの融合により、東京メトロをご利用されるお客様の利便性向上を目指してまいります。

 

 ローソンは、昨年7月に東京メトロとスマートフォンを活用した外国人観光客向けの情報提供において共同でプロモーションを展開するなど、インバウンドに向けた取り組みを実施してまいりました。今後も2020年に向け、増加する外国人観光客をターゲットとしたサービスや情報発信、外国人観光客向け商品の品揃えなど両社で協力し、首都の玄関口を支えるインフラとしての機能向上を図ってまいります。ローソンはグループ各社のノウハウを結集し、駅構内の特性を活かして、国内外の利用者に向けた新しいスタイルの駅中コンビニを構築して参ります。