ニュースリリース

近畿地方初のローソンファーム
中嶋農法で栽培した「淡路島産玉ねぎ」の販売開始
「ローソンファーム兵庫」設立

2014年5月22日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一)は、2014年5月12日(月)に、全国で17箇所目、近畿地方では初めてとなる農業生産法人「株式会社ローソンファーム兵庫」(兵庫県南あわじ市、代表取締役社長:原田 脩平)を設立いたしました。「ローソンファーム兵庫」は、ローソンが推奨する、ミネラルバランスのとれた土で野菜を栽培する「中嶋農法」の認証を受けた農場です。

本日5月22日(木)より近畿地区のローソングループ店舗(ローソン、ローソンマート、ローソンストア100合計2,308店)で、有限会社 原田青果が生産し「ローソンファーム兵庫」が仕入れた、「淡路島産玉ねぎ」の販売を開始いたします。今後、玉ねぎの他にも白菜、レタス等の取扱いを計画しており、順次出荷する予定です。
また、「ローソンファーム兵庫」の設立を記念して、同ファームが出荷した「淡路島産玉ねぎ」を使用した「淡路島産新玉ねぎのサラダ」(本体価格:213円、税込:230円)、「お好み焼き(淡路島産新玉ねぎ使用)」(本体価格:379円、税込:409円)を、5月20日(火)から近畿地区のローソン(2,086店)で販売しております。
※店舗数は全て2014年4月末現在
 
fa-mu 220

 

■「ローソンファーム兵庫」概要

1) 会社名 株式会社ローソンファーム兵庫
2) 住所 兵庫県南あわじ市北阿万稲田南671番地
3) 面積 2.0ha
4) 出資者 原田 脩平35%、原田 哲也20%、原田 慎大20%、(株)ローソン15%、(株)RAG10% 
5) 代表者 代表取締役社長 原田 脩平
6) 資本金 5,000,000円
7) 栽培品目 玉ねぎ、白菜、レタス(レタスは仕入れ品)
8) 収穫量 約135トン(玉ねぎ 90トン、白菜 45トン/年間計画)
9) 販売額 約3,575万円(年間計画)

 

■中嶋農法とは
土壌診断に基づく健全な土づくりの技術と作物の健全な生育を維持するための生育コントロール技術により、土壌の栄養バランス(ミネラルバランス)や作物の生育状態に対して適切な栄養を供給する栽培方法で、株式会社生科研(旧エーザイ生科研株式会社)が開発した独自の農法です。