柑橘類の果物専門ファーム
4月4日(金)熊本県内のローソンで「不知火(しらぬい)」、記念商品を発売【熊本県】「ローソンファーム熊本」設立
2014年4月4日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:新浪 剛史)は、2014年2月18日(火)に、全国で13箇所目、熊本県内では初めてとなる農業生産法人「株式会社ローソンファーム熊本」(熊本県熊本市、代表取締役社長:坂本 裕太郎)を設立いたしました。「ローソンファーム熊本」は、ローソンファーム初の柑橘類を専門に栽培するファームです。
本日4月4日(金)より熊本県内のローソン店舗(132店)で、4月8日(火)より九州地区のローソン店舗(1,129店舗/沖縄県除く)で、 (株)味咲で生産し「ローソンファーム熊本」が仕入れた、柑橘類「不知火(しらぬい)」(みかん)の販売を開始いたします。今後、中四国および近畿地区へ 販売を順次拡大する予定です。 また、「ローソンファーム熊本」の設立を記念して、同ファームにて生産された「はるか」(みかん)を 使用した「阿蘇小国ジャージー牛乳の杏仁豆腐」(本体価格:230円、税込:248円)を、本日4月4日(金)より熊本県内のローソン店舗(132店) で、4月8日(火)より九州地区のローソン全店舗(1,129店/沖縄県除く)で発売いたします。 ※店舗数は全て2014年2月末現在 |
熊本県は年間を通して温暖な気候で、柑橘の栽培に適しています。今後は、通年で高品質な柑橘類(不知火:1月~4月、はるか:2月~5月、ハウスみかん:6月~9月、温州みかん:9月~3月、等)をお客様にご提供してまいります。
■ 「ローソンファーム熊本」設立記念商品発売
熊本ブランドのコクがありまろやかな阿蘇小国ジャージー牛乳入りの杏仁豆腐に、ローソンファーム熊本で生産された旬の「はるか」をトッピングしました。「はるか」の酸味を押さえた甘みがバランスよくマッチしたデザートです。
【「はるか」とは】
春が香る、優しい甘さを表現し、春を告げる果物と言われています。見た目はレモン色ですが、酸味が少なく、お子様でも食べられる甘い柑橘です。また、サラダにも合うことから、別名「サラダみかん」とも呼ばれています。
ローソンファームは、野菜や果物のローソングループ店舗への安定供給や、オリジナル商品の原材料としての使用を目的とした農業生産法人です。ローソンは、ローソンファームを2015年度末までに40箇所に増やし、順次拡大していく予定です。素材や品質にこだわる生鮮品をお客さまにお届けいたします。
■ 「ローソンファーム熊本」概要
1) | 会社名 | : | 株式会社ローソンファーム熊本 |
2) | 住所 | : | 熊本県熊本市北区植木町上古閑277番地 |
3) | 面積 | : | 1.2ha |
4) | 出資者 | : | (株)味咲(坂本家)75%、(株)ローソン15%、(株)RAG10% |
5) | 代表者 | : | 代表取締役社長 坂本 裕太郎 |
6) | 資本金 | : | 5,000,000円 |
7) | 栽培品目 | : | はるか、温州みかん(柑橘類) |
8) | 収穫量 | : | 約42トン(年間計画) |
9) | 販売額 | : | 約1,243万円(年間計画) |
10) | 販売店舗 | : | 九州地区の生鮮取扱いローソン(計595店舗/2014年2月末現在) |
代表取締役社長 坂本裕太郎 (24歳:2014年4月4日現在)