低GIな「健康配慮の糖」=「希少糖」を使用
3月4日(火)から、全国のローソンで「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ (希少糖入り)」発売
2014年3月3日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:新浪剛史)は、3月4日(火)から、全国のローソン店舗(10,396店、2014年1月末時点、ローソンストア100除く)で、GI値が低く“健康配慮の糖”と呼ばれている次世代甘味料=「希少糖」を使用したデザート「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)」(税込250円)を発売します。
「グレープフルーツとヨーグルトブランマンジェ(希少糖入り)」(税込250円) |
今回の商品は、さっぱりとした酸味のヨーグルトブランマンジェに、グレープフルーツの果肉とホイップクリームをトッピングし、フランス産のグレープフルーツピューレを使用したソースをかけて仕上げました。(ブランマンジェ:フランス語で“白い食べ物”の意。牛乳や生クリーム、ヨーグルトなど白い食材を冷やし固めた菓子のこと)
ヨーグルトブランマンジェには、希少糖(D‐プシコース等)を含有するシロップ(=レアシュガースウィート)を使用しています。(商品全体の甘味料のうちの67%に相当する量)
カロリーは1個当たり144kcalです。
希少糖は、自然界にわずかしか存在しない単糖です。砂糖に比べGI値(※)が低いなど、さまざまな機能を持つため、各分野で研究・開発が進められています。代表的な希少糖である「D‐プシコース」は、近年、香川大学の研究によって大量生産が可能となりました。
※GI値(グリセミック指数)とは、ブドウ糖を摂取した後の血糖上昇率を基準(100)とし、同じ量を摂取した際の食品ごとの血糖上昇率をパーセントで表した数値です。GI値が高い食品ほど食後の血糖値を上げやすく、低いほど上げにくくなります。
ローソンは「マチの健康ステーション」として、今後もオリジナル飲料やパン・デザート類などで希少糖を使用した商品を開発・発売してまいります。