コンビニエンスストアとして初の受賞「イクメン企業アワード2015」特別奨励賞に選出
2015年10月2日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一)は、厚生労働省が選定する「イクメン企業アワード2015」の特別奨励賞にコンビニエンスストアとして初めて選ばれました。
「イクメン企業アワード」は、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するものです。ローソンは、独自の取り組みにより男性の 育児を支援する雰囲気を社内に醸成し、男性の育児休職取得者が2014年度は23人に増えたことなどが理由で選出されました。2015年度も既に43人の 男性が育児休職を取得しています。 |
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「イク☆Men部」活動風景 |
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社内告知ポスター |
【ローソンの受賞理由】
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「イクメンキャンペーン」(※1)や「イク☆Men部」(※2)など独自の取り組みにより、男性の育児を支援する雰囲気を社内に醸成 |
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管理職を対象とした労務管理研修や、子どもの生まれた男性社員の上司宛てに人事部 から育児休業取得の声掛け依頼を実施するなど、マネジメント層にも取組を浸透 |
など
(※1)子どもが生後3ヶ月の期間中に、上限5日間有給特別休暇を取得可能
(※2)会社公認部活動で、一つのコミュニティとして子育てを集団で実施。独身男性も参加
ローソンは、1992年から育児休職期間を最長3年間とし、2013年度からは20代後半から40代の子育て世代の年収を年に2回の特別手当でアップさせ、2014年には事業所内保育施設「ハッピーローソン保育園」を開園するなど、社員の子育てを応援しています。
今後も女性の育児休職からの復帰のサポートに力を入れるとともに、男性が育児に参加しやすい仕組みを整えることにより、育児と仕事の両立を積極的に推進してまいります。