ニュースリリース

訪日外国人観光客にとってのインフラを目指して
決済方法や免税サービスなども更に拡大
すべてのローソンATMで「銀聯(ぎんれん)カード」の取り扱いを開始

2016年1月26日

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一)は2016年2月5日(金)より、連結子会社の株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:熊谷 智)を通じて、ローソン店舗に設置されているATM全台(11,080台/2015年12月末現在)で銀聯(ぎんれん)カードの取り扱いを開始いたします。


ローソンは2015年9月に、新型のATM約1,000台で銀聯カードの取り扱いを開始しました。その後、年間1,500~2,000台のペースで新型ATMを順次導入し、銀聯カードに対応する予定でしたが、増加する訪日外国人観光客にとってのインフラ機能を一層強化するため、このたび旧型ATMでも取り扱いを開始します。これにより、全国47都道府県で展開しているすべてのローソンATMで銀聯のクレジットカードとデビットカードによる日本円の引き出しが可能になります。また、海外で発行されたVisaやMasterCard、JCBなどのカードについても、2016年中に取り扱いを開始する準備を進めています。




決済方法や免税サービスなども更に拡大
ローソンは、高まるインバウンド需要に対応して、訪日外国人観光客の役に立つサービスの整備と拡充に取り組んでいます。

全店舗で銀聯などのクレジットカードによる決済が可能。

一部店舗(※)で電子決済サービス「支付宝(Alipay)」による決済が可能。


(※)

1月25日に1店舗、2月1日に8店舗へ導入。夏以降に全店舗へ導入予定

5店舗で免税サービスを実施中。2016年度中に100店舗以上へ拡大予定。