食品支援による新型コロナウイルス対応
寄贈対象商品を拡大して約72,000個を出荷フードバンクへお菓子や加工食品を寄贈
2020年4月28日
新型コロナウイルス感染が拡大する中、休校の為に給食がなくなったことや収入の減少などで食品の支援を必要としている家庭や施設が増えています。株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、4月29日(水)~5月7日(木)の期間に、18アイテム合計約72,000個の食品を三菱食品株式会社の協力のもと一般社団法人全国フードバンク推進協議会(東京都小金井市、代表理事:米山惠子、以下「全国フードバンク推進協議会」)に寄贈します。
ローソンは、2019年8月より全国フードバンク推進協議会へ、店舗への納品期限の切れたローソンオリジナルのお菓子や加工食品などを定期的に寄贈し、その数はこれまでに合計約155,000個となっています。今回、対象商品の範囲を広げ、一部納品期限内の商品を加えることで1回当たりの寄贈商品の数量を増やしました。
寄贈商品は全国各地のフードバンク団体へ納品後、食品の支援を必要とする家庭や、子ども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設などへ提供されます。
【寄贈商品(一例)】
牛丼の素 122g |
国産小麦使用の プチフィナンシェ 6個 |
こんにゃくチップス ピリ辛味 |
ローソンはこれからも「マチのほっとステーション」として、生活に密着した支援を継続してまいります。
【一般社団法人全国フードバンク推進協議会】 フードバンク活動の推進を通して「食品ロス」の削減を行い、子供の貧困問題が解決される社会を目指して2015年に設立されました。現在北海道から九州(奄美含む)の各地で活動するフードバンク38団体が加盟(2020年4月末時点) |