食品支援による新型コロナウイルス対応災害用に備蓄していた食品約20,000個をフードバンクへ寄贈
2020年6月24日
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収入の減少などで食品の支援を必要としている家庭や施設が増えています。株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、災害用として本社に備蓄していた食品5アイテム合計約20,000個を6月24日(水)~6月29日(月)に、一般社団法人全国フードバンク推進協議会(東京都小金井市、代表理事:米山惠子、以下「全国フードバンク推進協議会」)へ寄贈します。
【寄贈食品】 ミネラルウオーター500ml9,912本 アルファ米ご飯(1食分)1,250個 アルファ米ドライカレー(1食分)1,250個 アルファ米エビピラフ(1食分)1,250個 ライスクッキー48g6,000個 合計19,662個 |
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【ローソン本社での出荷の様子】 |
ローソンでは災害備蓄品以外にも2019年8月より全国フードバンク推進協議会に、店舗への納品期限の切れたローソンオリジナルのお菓子や加工食品などを、三菱食品株式会社の協力のもと定期的に寄贈し、その数はこれまでに合計約237,000個となっています。また、7月2日(木)~6日(月)に加工食品を中心に寄贈を行う予定です。
寄贈商品は全国各地のフードバンク団体へ納品後、食品の支援を必要とする家庭や、子ども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設などへ提供されます。
ローソンはこれからも「マチのほっとステーション」として、生活に密着した支援を継続してまいります。
【一般社団法人全国フードバンク推進協議会】 フードバンク活動の推進を通して「食品ロス」の削減を行い、子供の貧困問題が解決される社会を目指して2015年に設立されました。現在北海道から九州(奄美含む)の各地で活動するフードバンク38団体が加盟(2020年5月末時点) |