“密”を回避する新しい近距離移動ニーズに対応
8月4日(火)より、東京都内1店舗で開始店頭スペースにシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を導入
2020年8月3日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、8月4日(火)より東京都内のローソン1店舗で、株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、以下「Luup」)が運営する小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を導入します。同サービスのシェサイクルをコンビニエンスストア店頭に設置するのは今回が初めてです。今後、個店のニーズに合わせ導入店舗を拡大する予定です。
(設置イメージ) |
(自転車) |
新しい生活スタイルの中で、通勤や買い物など近場の移動の際に“密”を回避するため、電車やバスなど公共交通機関での移動を避ける方が増えています。LUUPは、駐車場がない都市部の店舗でも軒先などの小スペースにも設置できる利点があり、ローソン店頭に導入することで、利便性の向上が図れます。
ローソンでは、2016年より店頭スペースでシェアバイクの設置を行っています。現在、株式会社ドコモ・バイクシェアの「ドコモ・バイクシェア」、OpenStreet株式会社の「ハローサイクリング」、neuet株式会社の「チャリチャリ」の3社のサービスを9都府県の約190店舗に導入しており、今回のLuupが4社目となります。
今後もローソンは、お客様の変化に合わせたサービスの展開を推進してまいります。
<ローソン導入概要>
・開始日:2020年8月4日(火)
・導入店舗:ローソン世田谷三軒茶屋一丁目店(東京都世田谷区三軒茶屋1-19-1)
・利用可能台数:6台
・サービス時間:24時間 ※雨天時等は利用できません
<LUUPサービス概要>
・サービス開始日:2020年5月25日
・サービスエリア:東京都渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区
・ポート導入箇所:104箇所(7月31日現在)
・利用方法:専用アプリをインストール後、アプリ上に表示される地図から利用可能な台数を確認し、申込み。自転車のQRコード(※)をアプリで読み取りロックを開錠し利用。
(※)株式会社デンソーウェーブの登録商標です
・サービスの特長:
(1)短距離移動に適した“軽さ”を追求しつつ坂道などを軽い負担で登れるよう電動アシ
スト力を強化した自転車を採用
(2)小型の自転車で専用のスタンド設置等も不要なため、小スペースでポート設置が可能
(3)短時間の乗車に適した利用料金設定