2020年8月18日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、以下「ローソン」）は、コンビニ商品をご自宅までお届けする新たなラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月29日より日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats（ウーバーイーツ）」の導入を開始しました。2020年5月には、大阪府・京都府・兵庫県・神奈川県・宮城県・埼玉県・千葉県・愛知県・福岡県の414店舗に拡大導入し、以降も順次導入店舗を拡大してきました。このたび、8月20日（木）に神奈川県と福岡県において、新たに合計44店舗で取り扱いを開始します。これにより、導入から約1年で、導入店舗数が12都府県の1,001店舗となります。

ローソンのUber Eatsでは、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、トイレットペーパーなど日用品、酒類の売上が高く、ご自宅から距離が近いコンビニエンスストアにおいても配達ニーズが高い事が確認できました。また、今年に入り新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛などの影響により、これまで以上にご自宅までの配達ニーズが増加したため、本格的に導入店舗の拡大を行ってまいりました。現在では、東京都23区内のほぼ全域からローソン商品をご注文いただく事ができます（※）。また、Uber Eatsの売上分はそのまま店舗の日販の上乗せとなるため、加盟店の収益改善にもつながっています。

（※）1店舗の配達範囲を半径2kmとして算出

＜ローソンにおけるUber Eatsの状況（7月度実績）＞