ニュースリリース

フードバンクを通じてご家庭や施設にクリスマスにお届け食品ロスを削減し、必要とされる方へ 余剰のクリスマスケーキを寄贈

2020年12月21日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、12月23日(水)~25日(金)のクリスマスの時期に合わせ、一般社団法人全国フードバンク推進協議会(東京都小金井市、代表理事 米山惠子)および京都府が開設している「きょうとフードセンター」を通じて、食品の支援を必要としている全国各地のご家庭やこども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設などに、店頭で予約販売しているクリスマスケーキ「和栗のモンブラン」の全数のうち、余剰となった76個を寄贈いたします。この数は「和栗のモンブラン」製造数の約0.6%にあたります。

予約販売のクリスマスケーキの一部には予約終了前に製造するものがあります。それらの商品は、前年実績や日々の予約状況から製造数量を調整しているものの一部余剰となってしまうことがあります。今回の取り組みでは、従来は物流センターにおいて廃棄となっていたクリスマスケーキを、クリスマスの時期に合わせて東京都、京都府、滋賀県、熊本県のフードバンク4団体に寄贈し、その後対象のご家庭や施設などにお届けします。ローソンのクリスマスケーキで楽しいクリスマスを過ごしていただきたいとの想いから、メーカーや物流センターの協力のもと実現しました。同時に、消費期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまったローソンのプライベートブランド「プレミアムハンバーグ」3,840個を、12月24日(木)、25日(金)に全国のフードバンク9団体へ寄贈する予定です。

ローソンでは、これまでも「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」および京都府が開設している「きょうとフードセンター」と連携し、支援を必要としているご家庭に向けて菓子や加工食品などの賞味期限の長い商品の寄贈を実施してきました。季節行事の予約商品を寄贈するのは今回が初めてです。今後もこのような取組みを継続し食品の有効活用と食品ロス削減につなげてまいります。なお、本取組みはSDGsの「食品ロス削減・子供の貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的にしたものです。


<寄贈商品>

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UchiCafe和栗のモンブラン 4号

和栗のペーストを使ったクリームをデコレーションし、さらに和栗渋皮煮をトッピング。和栗を堪能できるケーキです。

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プレミアムハンバーグ

肉質のよい、アメリカ産ブラックアンガス牛を使用。デミグラスソースには、黒トリュフとボルドー産赤ワインを使用し、深みとうまみのある味わいに仕上げました。袋のまま電子レンジ調理が可能です


ローソンはこれからも、関連する企業や団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に取り組んでまいります。



<寄贈先>

団体名

所在地

NPO法人フードバンクTAMA

東京都日野市

京都府 きょうとフードセンター

京都府京都市

フードバンクびわ湖

滋賀県東近江市

社会福祉法人南苑会熊本 藤富保育園(フードバンク熊本)

熊本県熊本市