2021年2月15日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、2月17日（水）よりナチュラルローソンの5店舗で、従来の洗剤に加え、新たに松山油脂株式会社（以下、「松山油脂」）のハンドソープ・ボディソープ・シャンプー・コンディショナーで量り売りを開始いたします。この取り組みにより、これまでの既製品の容器に使用されていたプラスチックの削減につながります。今後は、更にカテゴリーの拡大も検討していきます。

ナチュラルローソンでは、プラスチック削減取り組みの一環として、2020年8月より洗剤での量り売り実験を開始しました。現在は、東京都内の2店舗で実施し、購入層の約8割が女性で、中でも40代の女性にご好評いただいています。（※Pontaカード会員データによる）

今回、「使用頻度が高いハンドソープやシャンプーなどでも同取り組みを実施して欲しい」というお客様からのご要望にお応えし、松山油脂の「LEAF&BOTANICS（リーフ&ボタニクス）」シリーズの4品を新たにラインアップします。これに合わせ、洗剤およびハンドソープやシャンプーなどの量り売り実験店舗を合計5店舗に拡大します。

ローソンはこれまで、マチカフェのアイスコーヒーやチルド飲料の一部商品での紙カップへの変更、おにぎり包材の変更などのプラスチック削減の取り組みを行ってまいりました。2030年には2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減する事を目標としています。

■量り売り実施店舗　【販売開始日：2月17日（水）】　

※「ナチュラルローソンマークイズみなとみらい店」のみ、2月18日（木）開始となります。