2021年7月6日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）が首都圏で店舗展開する「ナチュラルローソン」は、2001年7月11日の1号店オープン以来、今年で20周年を迎えます。

このたび、一部店舗において、プラスチック削減に向けた新たな取り組みを開始します。まずは、東京都内の5店舗で、7月8日（木）より順次、ナチュラルローソンでは初となる食品の量り売りを「ドライフルーツ」と「ナッツ」で開始します。また、8月17日（火）より約3ヶ月間、東京都内の直営店8店舗で、商品をご購入いただいた際に無料で提供している「割りばし」と「スプーン」を、紙製の袋に入れ、木の素材に切り替えたものを提供する実証実験を行います。

ナチュラルローソンは、美と健康にこだわったコンビニエンスストアとして誕生しました。日頃より、健康や環境などSDGsへの意識が高いお客様にご利用いただいており、これまでにも、一部弁当容器の紙化や洗剤・シャンプー類の量り売りなど、いち早くプラスチック削減の取り組みを行ってきました。また、ローソンが独自に設定した「野菜を食べよう」など11項目のテーマに沿った健康に配慮したオリジナル商品の開発も行っています。これらSDGsの取り組みや健康に配慮した商品の一部は、全国のローソンに拡大展開するなど、ローソンのラボとしての役割も担っています。