2021年9月7日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、おでん容器に使用するプラスチックの削減を図る目的で、ご持参していただいた蓋付きの容器でご購入いただいたお客様に、「おでん鍋割セール」として、店内販売する調理済みのおでん（※セルフ販売を除く）を5個購入毎に39円引で販売いたします。

まずは、9月14日（火）より、東京都、埼玉県、千葉県の約30店舗で開始し、その後10月より、全国のおでん展開予定のローソン店舗（「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く）に拡大する予定です（※1）。「おでん鍋割セール」を実施する店舗では、専用の販促物を掲出し実施の告知を行います。

（※1）全国展開の実施、期間、内容等は変更する可能性があります。

また、コロナ禍によりご自宅で食事をされる機会が増えている中で、本格的なおでんを気軽にお楽しみいただけるよう、9月8日（水）からデリバリーサービスでのおでんの販売を一部店舗で開始します。さらに、同日から、Uber Eatsのアプリで事前に注文すると、店内で調理したおでんや、調理前のおでん種を店舗で待たずに受け取れる「お持ち帰り」サービスを、一部店舗で今回初めて導入します。

昨年同様、レジカウンター横にて展開するおでん鍋の前方には、飛沫防止用アクリル板ついたて“おでんシールド”を設置し、安全・安心な売場環境を整えます（一部店舗を除く）。

＜2021年度版のおでんのポイント＞

①　調理前のおでん種を専用の販売パッケージで販売
      8月31日（火）より順次】

・ご自宅で楽しみやすいよう、おでん種のパッケージを販売専用のものに
   変更します。一つのパッケージ当たりの具材の数を少なくして、ご家族で
   楽しみやすい数にしました。また、一部商品を除いて、販売用パッケージの
   おでん種の価格は税込70円（1個あたり）に変更します
 （例：「たまご3個入り」税込210円）。
   レジカウンターで提供するおでんについては、昨年度と同じく税込90円で
   販売します（一部商品を除く）。

・ご自宅にて手軽におでんをお楽しみいただけるよう、店頭の冷蔵商品
   ケース売場にておでん種の販売を実施します。煮込むだけで簡単に
   本格的なおでんが味わえます。（※2）
 （※2）調理前のおでん種は、「おでん鍋割セール」の対象外です。

専用の販売用パッケージに変更 ご家族で楽しみやすい具材数に	冷蔵商品ケースでのおでん種の販売イメージ

② デリバリーサービスでのおでん販売開始   【9月8日（水）より】 ・今回初めて、店内で調理済みのおでんや、調理前の    おでん種のUber Eats「お持ち帰り」サービスを、    10店舗で導入します。「お持ち帰り」は、Uber Eatsの    アプリから事前に注文すると、店内で調理した出来立て    商品などを店舗で受け取れるサービスです。 ・店内で調理済みのおでんのデリバリー販売は、    約10店舗で実施します。

ローソンのおでんは、16時から23時の夕夜間の販売比率が約6割と高く、揚げ物惣菜やカット野菜、お酒などと一緒に、幅広い年代のお客様が夕食やおつまみ用に購入されています。（Pontaデータによる）

＜ローソンのプラスチック削減取り組み（一部）＞

　・店内淹れたてコーヒー「MACHI café（マチカフェ）」のアイス用カップの
      紙容器への変更

　・店内調理「まちかど厨房」の一部弁当の紙容器への変更

　・ナチュラルローソンの一部店舗での量り売りの実施

　・店内淹れたてコーヒー「MACHI café（マチカフェ）」でタンブラー購入を
      促進する割引セールを実施