お客様と一緒に取り組むプラスチック削減「MACHI café」タンブラー持参推進キャンペーンにより 期間中のタンブラー利用が約2.5倍に
2021年9月24日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、プラスチック容器の使用量削減を目的に、2021年7月20日(火)から8月30日(月)までの期間、全国のローソン店舗(MACHI café導入の約7,500店舗※セルフマシン店舗は対象外)にて、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」のコーヒーおよびカフェラテ(ホット/アイス※メガサイズ除く)を対象に、タンブラーをご持参いただいたお客様に39円引きでご提供する取り組みを実施しました。この取り組みにより、期間中にタンブラーを利用したコーヒーの販売数は約2.5倍となり、コーヒーのリッド(フタ)に使用するプラスチック約0.7トンの削減につながりました。
今回のキャンペーンは、プラスチック削減の視点から社内でアイデアを募集し実現したものです。お客様からは「日頃からマイボトルを持参しているので嬉しい」、「プラスチックごみが気になるのでタンブラーを利用したい」といった声をいただきました。 |
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店頭でのタンブラー提供の様子 |
<店内淹れたてコーヒー「MACHI café」の環境への取り組みついて> 2011年の導入当初から、「MACHI café」のコーヒー豆には、環境保全と労働環境への厳しい基準をクリアした「レインフォレスト・アライアンス認証」を得た農園産の豆を使用しています。2015年には全ての豆(※)を「レインフォレスト・アライアンス認証」農園産の豆に変更し、コーヒーを通じて持続可能な社会への貢献を目指しています。 ※シングルオリジンシリーズ、カフェインレスシリーズは対象外 |
ローソンでは2030年には2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減する事を目標としています。9月14日(火)からは、おでん容器のプラスチック削減を目的に、東京都、埼玉県、千葉県の約30店舗にて、蓋付きの容器をご持参いただくと、おでん5個購入毎に39円引となる「おでん鍋割セール」を実施しています。ローソンは、今後も地球環境に配慮した商品を発売するとともに、時代の変化に合わせた取り組みを行ってまいります。