コロナ下で課外活動ができない入院中のお子さんのために
11月5日より順次実施 第一回は横浜市立大学附属病院にて院内学級向けに特別授業を開催
2021年11月5日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、入院中の児童・生徒さんを対象に学校教育を行う「院内学級」で、各地域の中核病院と連携し、11月5日(金)から順次、ローソンやコンビニエンスストア業界に関する特別授業を開催します。授業はリモート形式で、第1回は11月5日(金)に横浜市立大学附属病院で実施します。
これまで院内学級では入院中でも行動が可能なお子さんを対象に遠足や課外授業などの課外活動を実施していましたが、コロナ下で外出が難しくなり、現在は実施できていません。今回開催する特別授業は、入院している児童・生徒さんに社会へ触れる機会を提供することを目的としています。クイズも交えながらローソンやコンビニエンスストア業界の仕組み・歴史等を学んでいただきます。また、児童・生徒さんからもコンビニの店舗にあったらいいなと思う商品・サービスに関するご意見をいただき、将来の店づくりに役立てていきます。今後は、現在ローソンが出店している病院に加えて、出店していない病院での開催も検討していきます。
ローソンは2000年にコンビニの標準的な商品やサービスに加え、医療衛生・介護・リハビリ用品などの品揃えを強化した病院内店舗「ホスピタルローソン」の1号店を石川県内にオープンしました。現在は全国の病院内に338店舗(2021年10月末時点)を展開しており、病院内店舗数はコンビニエンスストアチェーンNo.1です。ホスピタルローソンは地域の中核病院への出店が多く、社会インフラの一端としての役割を担っています。
今回の取り組みは、グループ理念の実現に繋がるアイデアを社員から募集し推進する社内公募制度「億チャレ」から生まれました。ローソンでは、今後も社会貢献ならびにSDGs推進活動を進めてまいります。
◇決定している開催スケジュール
<第1回>日時 2021年11月5日(金)
対象 横浜市立大学附属病院
院内学級に通う小・中学生の児童・生徒さん
◇ローソンのSDGs推進活動について
ローソンはグループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、「マチの“ほっと”ステーション」を目指してお客さま起点で事業活動を推進しています。「3つの約束」=「圧倒的な美味しさ」「人への優しさ」「地球(マチ)への優しさ」を実現するためのチャレンジこそSDGs推進につながると考え、課題に積極的に取り組んでいます。