沖縄県南城市の買い物困難地域でのサポート実証実験に参画<沖縄県>郵便局の空きスペースを活用し、ローソン商品を販売
2022年9月26日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、関連会社の株式会社ローソン沖縄(本社:沖縄県浦添市、代表取締役 社長:中西 淳)を通じ、日本郵便株式会社沖縄支社と沖縄県南城市が同市の知念地区にある郵便局で実施する近隣住民の方々の買い物サポートのための買い物環境向上に向けた実証実験に参画します。
沖縄県南城市の知念地区は、近隣に食料品を取り扱う商店が少ない地域です。本実証実験では、同地区にある知念郵便局内の空きスペースに専用の棚を設置し、那覇市内のローソン店舗から商品を搬入し、販売を行います。ローソン商品を販売することで地域住民の買い物環境向上に貢献してまいります。
販売する商品は、菓子、調味料、日用品など常温で販売が可能な約100品目です。実験期間中に実施される利用者アンケートをもとに、商品の入れ替えも検討します。従業員は配置せず、商品の購入の際は、設置している専用の入金箱に現金を投入して頂く仕組みです。
ローソンは、2022年7月から新潟県南魚沼市にある郵便局の倉庫を、対面販売を実施しない“移動販売専用店舗”とし、商品在庫の保管や移動販売車両の拠点として運用する取り組みを行っています。
これからもローソンは、様々な地域における個別の社会課題の解決を目指し、お客様の利便性向上の取り組みを行ってまいります。
■実証実験概要
・販売場所:知念郵便局(住所:沖縄県南城市知念久手堅337)
・実験期間:2022年10月3日(月)~2022年11月30日(水)
・販売時間:9時~17時(土・日・祝日を除く、郵便局営業時間内)
・販売商品:約100品目(菓子、調味料、日用品など)
・販売価格:1円単位を切り上げし、10円単位で販売
・支払方法:現金のみ(備え付けの入金箱に投入する方法) ※釣銭はありません
郵便局外観写真 |