日本出版販売と連携した書店併設店舗
10月7日(金)「ローソン江津敬川店」リニューアルオープン<島根県>西日本初の「LAWSONマチの本屋さん」オープン
2022年9月29日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月7日(金)に、「ローソン江津敬川店」(所在地:島根県江津市)を「LAWSONマチの本屋さん」として、リニューアルオープンします。「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年から日本出版販売株式会社とローソンが連携して展開する書店併設型店舗のブランドです。店舗では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約6,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。西日本で「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは初めてです。
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<店舗外観イメージ> |
<売場イメージ |
2000年代以降、書籍のオンライン販売や電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店のない自治体が増加しています。「ローソン江津敬川店」がある島根県江津市の敬川町には現在書店がなく、江津市の書店も数店舗です。江津市の人口1,000人当たりの書店坪数は約4.3坪で、全国平均の約9.7坪に対し半分以下となっています(※1)。
一方で、ローソンの2022年3月~8月の書籍カテゴリーの売上高は、前年同期間と比べ約1割増の実績となり(※2)、近くの店舗で実際に手に取って本を買いたいというニーズが高まっていることが感じられます。このような背景から、 「ローソン江津敬川店を改装し、「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンすることとなりました。
(※1)江津市の数値は2020年の人口と2021年9月時点の書店坪数(日本出版販売株式会社調べ)から算出。全国平均数値は、書店調査会社 『アルメディア』の2020年5月調査に基づく『株式会社 文化通信社』記事内の数値から算出
(※2)2022年3月~2022年8月と2021年3月~2021年8月の、書籍・文庫本等の合計販売高の比較
ローソンは、2014年から、地域の書店とコラボレーションした店舗の展開を開始しました。「LAWSONマチの本屋さん」は2021年6月に埼玉県狭山市、2022年8月に愛知県碧南市に開店し、今回で3店舗目です。これらを合わせたローソンの書店併設型店舗は、「ローソン江津敬川店」のリニューアルオープンに伴い、23店舗になります。
ローソンはこれからもマチのリアル店舗を活かして、地域のお客様のお役に立ちたいと考えています。
「ローソン江津敬川店」概要
・リニューアルオープン日時 |
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2022年10月7日(金) 午前8時 |
・住所 |
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島根県江津市敬川町1306番地24 |
・売場面積 |
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228.63㎡(約69坪) うち、書店部分 82.63㎡(約25坪) |
・営業時間 |
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24時間 |
・主な取扱い商品 (通常コンビニ商品) |
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弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など 約3,500種類 |
・本・雑誌・書籍の取り扱い |
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雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、約6,000タイトル |
<ご参考>
書店併設型店舗 : 合計23店(「ローソン江津敬川店」リニューアルオープン後の店舗数)
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書店とのコラボレーション |
「LAWSONマチの本屋さん」 |
埼玉県 |
2店舗 |
1店舗 |
神奈川県 |
11店舗 |
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愛知県 |
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1店舗 |
島根県 |
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1店舗 |
広島県 |
7店舗 |
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