2022年11月4日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信）は、11月8日（火）から順次、全国のローソン店舗（13,968店：2022年9月末時点、「ローソンストア100」を除く）で、普段食べているメニューで「糖質」を減らせる商品や、「たんぱく質」もしくは「食物繊維」などが摂れる商品をパン、弁当、おにぎりなど、複数のカテゴリーで発売します。また、同日から、美味しさはそのままでさらに低糖質にした「ブランパン」シリーズの商品をリニューアル発売します。

　
ローソンの2022年3月～8月の健康関連商品の売上高は前年同期間と比べて約1割増となりました（※1）。コロナ下で健康への意識が高まっていることから、カロリーや糖質などを「減らす」だけではなく、「たんぱく質」や「食物繊維」などの栄養素を積極的に「摂りたい」というニーズが増えています。今回発売する「メロンパン」「クリームパン」「あんぱん」は、「糖質」を抑え、「食物繊維」が摂れる商品に仕上げました。他にも、食物繊維が摂れる「のり弁」や、たんぱく質と食物繊維が両方摂れる「サンドイッチ」など、健康関連商品を複数ご用意しました。馴染みのあるメニューに健康機能を加えることで、今まで健康関連商品をご購入いただいていなかった方のニーズに応えることができると考えています。
　

今回リニューアル発売する「ブランパンシリーズ」は、2012年から販売しているロングセラー商品で、小麦粉と比べて糖質が少なく、食物繊維などの栄養成分を多く含んでいる“ブラン（穀物の外皮）”を使用しています。ブランパンをお求めのお客様はダイエットや健康維持を目的に「糖質の低さ」に価値を感じていただいているため、ミックス粉の配合を調整することで、現行品の2.2ｇから2.0gへ糖質を下げました。また、糖類の“ぶどう糖”をなくし、“はちみつ”で、自然な甘みを加えています。

これからもローソンは、美味しくて健康にも配慮した商品を発売してまいります。

（※1）2022年3月～2022年8月と2021年3月～2021年8月の、健康関連商品の合計販売高の比較