ニュースリリース

日本出版販売と連携した書店併設型店舗
2月22日(水)「ローソン石巻相野谷店」リニューアルオープン
<宮城県>宮城県初の「LAWSONマチの本屋さん」オープン

2023年2月16日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2月22日(水)に、「ローソン石巻相野谷店」(所在地:宮城県石巻市)を「LAWSONマチの本屋さん」として、リニューアルオープンいたします。店舗では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料などの通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約2,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。宮城県内で「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは初めてです。

ローソンは、2014年に地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”の展開を開始しています。2021年からは、日本出版販売株式会社と連携し、ローソン単独で運営する書店併設型店舗ブランド「LAWSONマチの本屋さん」を推進しています。「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年6月に埼玉県狭山市に一号店をオープンしてから今回の店舗で8店舗目となります。また、書店とのコラボレーション店舗を含めると書店併設店は合計28店舗になります。
今回オープンする「LAWSONマチの本屋さん」は、既にオープンしている7店舗と異なり書店部分の増床改築工事をせず、店内のレイアウト変更によって「書店スペース」を確保しました。書店スペースは、これまでの7店舗に比較して1/4程度になりますが、スペースや費用の面で「マチの本屋さん」導入が難しい店舗にも導入が可能となります。
2000年代以降、電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店のない地域が増加しています。「ローソン石巻相野谷店」がある宮城県石巻市においても、書店は年々減少しており、人口1,000人当たりの書店坪数は約6.3坪で、全国平均の約9.7坪に対して3.4坪少ない地域(※1)です。このような背景から、「LAWSONマチの本屋さん」をオープンすることとなりました。
(※1)石巻市の数値は2020年の人口と2021年9月時点の書店坪数(日本出版販売株式会社調べ)から算出。全国平均数値は、書店調査会社『アルメディア』の2020年5月調査に基づく『株式会社 文化通信社』記事内の数値から算出。

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「LAWSONマチの本屋さん」店舗外観イメージ


既にオープンしている「LAWSONマチの本屋さん」導入店では、書籍・雑誌カテゴリーの合計売上高が導入前に比べて平均で約20倍となり、女性のお客様の来店が約1~2割増える他、ご家族やシニアの方の来店も増えています。ローソンは、今後も地域のお客様の利便性向上に向けて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指してまいります。

ローソン石巻相野谷店」概要

・リニューアルオープン日時

2023年2月22日(水) 午前7時

・住所

宮城県石巻市相野谷字杉ケ崎19 ‐ 1

・売場面積



115.8㎡(約35坪) うち、書店部分 18.54㎡(約5.6坪)
〈書店部分は、従来店舗の約1/4〉

・営業時間

24時間

・主な取扱い商品
 (通常コンビニ商品)



おにぎり、弁当、調理パン、ベーカリー、デザート、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など 約3,500種類

・本・雑誌・書籍の取り扱い





雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、約2,000タイトル(約3,000冊)
〈タイトル数と冊数は従来店舗の約1/3〉


<ご参考>
書店併設型店舗:合計28 店(「ローソン石巻相野谷店」リニューアルオープン後の店舗数)


書店とのコラボレーション

「LAWSONマチの本屋さん」

青森県

1店舗

宮城県

1店舗
(ローソン石巻相野谷店)

茨城県

1店舗

埼玉県

2店舗

1店舗

神奈川県

11店舗

1店舗

愛知県

1店舗

兵庫県

1店舗

島根県

1店舗

広島県

7店舗