多様な人財が活躍する職場環境や体制づくりのため同性パートナーの社宅入居、相談窓口設置、セミナー開催などのLGBTQ施策を導入
2023年5月1日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、多様な人財が活躍する職場環境や体制づくりのため、LGBTQ施策を導入いたします。ローソン社員の同性パートナーが家族として社宅に入居できるように変更する他、LGBTQ相談窓口の設置、LGBTQに関しての理解の促進のためのセミナーの開催などを実施いたします。
今回導入するLGBTQ施策は以下の通りです。
■同性パートナーの社宅入居
これまでは原則、配偶者、子ども、父母について社宅への入居を認めていましたが、社宅制度の適用範囲を変更し、同性パートナーとして会社へ申請し認められた場合には、家族として社宅に入居できます。
■LGBTQ相談窓口設置
当事者の方はもちろん、相談を受けた方に対しても、匿名でメール相談可能な外部窓口を設置いたします。ローソン社員だけでなく、FC加盟店のオーナーさん、従業員の皆さんも利用可能です。
■LGBTQに関しての理解の促進のためのセミナー開催
これまではLGBTQに関して、eラーニングにより理解を深めていましたが、多様性の理解を更に促進するために、外部の講師および当事者の方をお招きし、セミナーを開催します。
ローソンは、性別・国籍・経歴などにとらわれる事なく、多種・多様な考え方で、それぞれの力を発揮できる組織づくりを目指し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。新卒採用時における女性や外国籍社員の積極的な採用を継続している他、育児・介護・がん治療などの業務との両立支援や、定年延長・アクティブシニア正社員制度の導入、全社員を対象としたリモートワークの制度化など、誰もが生き生きと活躍できる環境整備を進めています。
今後も継続的なダイバーシティ&インクルージョンの推進により、多様な人財の活躍をサポートしてまいります。
LGBTQ相談窓口の設置、LGBTQに関しての理解の促進のためのセミナーの開催