ニュースリリース

北陸地区で“初”の書店併設型店舗
7月7日(金)、「ローソン越前芝原店」をオープン
<北陸地区>日本出版販売と連携した「LAWSONマチの本屋さん」オープン

2023年6月28日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、7月7日(金)に、日本出版販売株式会社と連携した「LAWSONマチの本屋さん」として、「ローソン越前芝原店」 (所在地:福井県越前市)を開店します。同店では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など通常の コンビニエンスストアの品揃えに加え、約6,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。

北陸地区(※1)で「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは、初めてです。※1:福井県、富山県、石川県


LAWSONマチの本屋さん 

店舗外観イメージ

LAWSONマチの本屋さん
売場イメージ

(ローソン碧南相生町三丁目店)


ローソンでは2014年より、地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”の展開を開始しています。さらに、2021年からは、日本出版販売株式会社と連携し、ローソン単独で運営するブランド「LAWSONマチの本屋さん」を推進しています。「LAWSONマチの本屋さん」は、2021年6月に埼玉県狭山市に1号店をオープンしてから、今回の店舗で9店舗目となります。また、書店とのコラボレーション店舗を含めると、書店併設店は合計28店舗になります。

2000年代以降、電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店のない地域が増加しています。一般社団法人日本出版インフラセンターによると、2022年度(※2)の総書店数は11,495店舗で、2012年度(※3)と比べて約3割減少しました。※2:2023年3月28日集計時点  ※3:2012年度(2013年3月26日集計時点)


「ローソン越前芝原店」がある福井県越前市においても、書店は年々減少しています。現在の書店数は4店舗で、3年前と比較して約5割減少(※4)しました。今回オープンする同店は、書店の跡地での出店となります。※4 :日本出版販売株式会社調べ(同市における「新刊書店数」)


ローソンは、今後も地域のお客様の利便性向上にむけて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指してまいります。

★すでにオープンしている「LAWSONマチの本屋さん」導入店の傾向

・書籍、雑誌カテゴリーの合計売上高が、導入前に比べ平均で約20倍になっている

・ご家族やシニアの方の来店も増え、絵本や文庫本なども通常のローソンに比べて売れる傾向にある

「ローソン越前芝原店」概要

・オープン日

2023年7月7日(金)

・住所

福井県越前市芝原5丁目1番3号

・売場面積

227.02㎡(約68.67坪)
 ※うち、書店部分 67.15㎡(約20.31坪)

・営業時間

24時間

・主な取り扱い商品

 (通常コンビニ商品)

弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、ファストフーズ、まちかど厨房、飲料、酒類、日用品など 約3,500種類

・本・雑誌・書籍の取り扱い

雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、

約6,000タイトル


<ご参考>

書店併設型店舗 : 合計28店(「ローソン越前芝原店」オープン後の店舗数)

地域

書店とのコラボレーション

「LAWSONマチの本屋さん」

青森県

1店舗

宮城県

1店舗

茨城県

1店舗

埼玉県

2店舗

1店舗

神奈川県

11店舗

1店舗

福井県

1店舗

(ローソン越前芝原店)

愛知県

1店舗

兵庫県

1店舗

島根県

1店舗

広島県

6店舗