ニュースリリース

食品ロス削減に向けた取り組み
9月1日(日)から順次、対象者へお届け
<三重県>鈴鹿市での「こども宅食」実施

2024年8月23日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、SDGsの「食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的に、物流センターにおいて、店舗への納品期限を迎えてしまった商品(賞味期限は残っている商品)などの未利用食品(※1)を、三重県鈴鹿市およびフードバンクすずか(三重県鈴鹿市)を通じて、支援を必要としているご家庭などにお届けする「こども宅食」(※2)を実施いたします。ローソンが、三重県の自治体で「こども宅食」を実施するのは、今回が初めてです。

※1 : 菓子・即席麺・カップスープなどの賞味期限の長い商品が対象

※2 : 生活の厳しいご家庭に、定期的に食品や日用品を届ける取り組み


今回の取り組みでは、ローソンのプライベートブランド商品のほか、タンブラーやバッグなどの日用品 計約15,300個を、三重県鈴鹿市内の300世帯に、9月1日(日)から順次お届けいたします。今回の「こども宅食」では、フードバンクすずかのボランティアスタッフとローソン社員が一緒に、支援商品の荷受けからピッキング・梱包作業までの全ての工程を行います。


<今回寄贈する商品の梱包イメージ>


<商品ピッキング作業のイメージ(過去実施時)>


ローソンでは、これまでも「文京区こども宅食」、「こども宅食応援団」や「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、未利用食品や日用品等の寄贈を実施してまいりました。2023年度は、未利用食品や日用品など計約102万個を、各地のフードバンクや「こども宅食応援団」に寄贈しました。


ローソンはこれからも、関連する企業や団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に取り組んでまいります。

本取組は持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、次の4つの達成貢献に向けての取り組みとなります。

ローソンでは、「ほっとやさしいプロジェクト」を立ち上げ、地球(マチ)にやさしい生活を提案しています