ニュースリリース

誰もが便利に楽しくお買い物を続けることができる買い場の維持を目指し
秋田県由利本荘市鳥海町への大手コンビニ初の出店
<秋田県>11/22(金)「ローソン由利本荘鳥海町店」オープン

2024年11月15日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、11月22日(金)に、秋田県由利本荘市鳥海町に「ローソン由利本荘鳥海町店」をオープンします。「ローソン由利本荘鳥海町店」は、おにぎり・デザート・揚げ物・店内で調理した弁当などローソンの標準的な商品に加え、近隣にお住まいの方々の日常生活を支えるスーパー代替機能を備えるために、生鮮品・冷凍食品の取り扱い品目を増やし、地場の食材・調味料なども品揃えします。同地区への大手コンビニチェーンの出店は、今回が初めてです。


<店舗画像 ※11月8日時点


近年、高齢者を中心に食料品の購入に不便や苦労を感じる消費者が増えており、食料品の円滑な供給に支障が生じる等の「食料品アクセス問題」が顕在化しています。2020年における食料品アクセス困難人口は全国で904万人いるとされ、全65歳以上人口の4人に一人が該当します(※)

※出典:農水省「食料品アクセス問題」https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/index.html


特に地方や山間部等の過疎地域において小売業の撤退が進んでおり、今回「ローソン由利本荘鳥海町店」がオープンする秋田県由利本荘市の鳥海町地区もスーパーやコンビニが無く、最寄りのミニスーパーまで車で25分以上かかる上、高齢化や人口減少も進んでいます。

ローソンでは、誰もが便利に楽しくお買物を続けることができる買い場の維持を目指し、スーパーに 比べて小商圏・小人数でも営業が維持でき、全国に物流網があるというコンビニエンスストア の特性を生かして、スーパーの跡地やこれまで出店できていなかったエリアに、地元の企業や地域の皆様と連携した“地域共生コンビニ”の出店を進めています。当該店舗は今回ローソンに看板替えをする「Aコープ鳥海店」を経営していたジェイエイ秋田しんせいサービスがフランチャイジーとして地域の買い場維持のため地元密着型の店舗運営を継続して行うことで実現しました。また、今回の出店に関しては、秋田県の洋上風力発電事業者である秋田由利本荘オフショアウィンド合同会社と共に検討を進めた取り組みとなります。


今後もローソンは、誰もが便利に楽しくお買い物ができる環境の実現を目指し「地域共生コンビニ」の出店を進めてまいります。


<店舗概要>

店   名

ローソン由利本荘鳥海町店(秋田県由利本荘市鳥海町上笹子字堺台109-1)

オープン日時

2024年11月22日(金)10時 ※16時間営業(6時~22時)

面積 / 駐車場

店舗 217.04㎡(65.64坪)、売場 120.89㎡(36.56坪)/ 最大12台

店舗の特長

(1)

(2)

生鮮品展開用冷蔵ケース導入と冷凍ケースを増設、生鮮品・冷凍食品の取り扱い品目増やす。地場の食材・調味料も品揃えする。

移動販売による地域の販売網維持も実施を検討中