ニュースリリース

従来に比べ約30%のプラスチック使用量削減
1月21日(火)から、ナチュラルローソン店舗で
<NL>石灰石が主成分の素材の容器を使用した弁当発売

2025年1月20日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、1月21日(火)から、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン店舗(134店舗:2024年12月末時点)で、石灰石が主成分の素材(※1)の容器を使用した弁当「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(税込599円)を発売いたします。ローソンおよびナチュラルローソンで同素材を使用した容器を導入するのは初めてです。

(※1)国産の石灰石(炭酸カルシウム)を主成分(重量比で50%以上)とした素材です。



<容器イメージ>


「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(税込599円)



今回使用するのは、石灰石を主成分として作られているため、“可燃ごみ”として廃棄可能な容器です。石灰石を使用することにより容器1つあたりのプラスチック使用量は従来に比べ約30%削減され、製造および焼却による廃棄時のCO2排出量は約35%抑制できます。また、石灰石を主成分とする素材は多様な形に成型可能で、耐久性・耐熱性も高いことから、今回、弁当の容器として採用しました。

<容器底面に燃やせる旨を記載>



ローソンはプラスチック使用量の削減を重要な課題ととらえ、2025年に2017年対比15%削減、2030年に同30%削減を目指しています。これまでも、弁当やパスタなどの容器の紙化や包材の薄肉化、オリジナル飲料のペットボトルの100%リサイクル素材への変更など様々なプラスチック削減の取組みを行ってきました。

今後も地球環境に配慮した取り組みを推進してまいります。


<商品詳細>

「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(税込599円)

茄子、玉ねぎ、人参、ピーマンを大豆ミート入りの麻婆ソースに合わせた麻婆茄子丼です。1食あたり3分の1日分の野菜を使用しています。麻婆ソースには花椒を加え、痺れのある辛さに仕立てています。