「MACHI caféホットコーヒー・カフェラテのカーボン・オフセット」の取組が第4回カーボン・オフセット大賞「優秀賞」を受賞しました
2014年12月12日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、本日表彰式が行われた第4回カーボン・オフセット大賞(主催:カーボン・オフセット推進ネットワーク、後援:環境省、経済産業省、農林水産省)において、「MACHI caféホットコーヒー・カフェラテのカーボン・オフセット」の取組が評価されて、「優秀賞」を受賞しました。
ローソンは2014年2月11日(火)から2月24日(月)までの2週間、店内淹れたてコーヒー「MACHI café (マチカフェ)」のホットコーヒーとカフェラテのM・Lサイズ(マイボトル持参含む)8種類を対象に、CO2排出権(1杯あたり300~600g)を付けて通常価格で販売し、計1,463トンのCO2をオフセットしました。この取組は経済産業省が推進する「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット」制度の認証を受け、原材料調達から容器の廃棄まで、商品のライフサイクル全体で排出されるCO2を算定して掲示し、全量オフセットするものです。
■カーボンフットプリントとは
原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまで排出される温室効果ガス量をCO2の排出量に換算し、「見える化」する仕組み
■カーボン・オフセットとは
算定したCO2排出量の全部または一部を、他の場所で実現されたCO2削減量(排出権)で相殺させること
■カーボン・オフセット大賞とは
カーボン・オフセットの意義と取組への理解を社会全体に広く浸透させることを目的とし、「低炭素社会の実現に向けた優れた取組」を行う団体を表彰する事業
<店頭で配布したリーフレットのイメージ(表・裏)>